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April 22, 2010

今日は僕の63回目のバースディ。

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すでに別ブログに写真は別ながらほぼ同文でアップしてしまったので、そちらを見た方にはゴメンナサイというしかありませんが、本日2010年4月22日は1947年生まれの僕の63歳の誕生日であります。

誕生日もある程度の歳を越えるともうオメデタイんだかそうでないんだか分からない、という発言をよく耳にするし、僕も少し前まではそう思っていたけれど、今はまた考えが変わりました。

そう、60歳を過ぎたのに健康で、好きなクルマをドライビングできて、そのことによって仕事になって、しかも相変わらず世界中を飛び回っていられるというのは、とてもオメデタイことなんじゃないかと・・・。

自分のブログにめったに姿が登場しない僕ですが、ま、ここはひとつ近況報告ということで、今から3週間ほど前の3月末にパリはルーヴル美術館、ミロのヴィーナスの後ろで歩き疲れた表情でポーズをとっている近影をアップしておきましょう。

仕事に関してはほんの少しずつスローダウンを試みたりしながらも、でもまだまだ色々な分野で現役であり続けたいと思っているので、これからもスポーツカー親爺を、どうぞよろしく!

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April 21, 2010

964C2GT、4月の近況。

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近況といっても、一連の写真は今から2週間ほど前の4月上旬、自動車誌『Genroq』編集部の長期テスト車であるダークブルーの964C2と、某ワインディングロードで対決したときのものです。

半年ほど前に最初の対決があり、それにウチのC2GTが圧勝したため、サスペンションその他を一段と煮詰めて再び対決を申し込んできた I-codeチューンのGenroq号にとっての、リベンジマッチでした。

その結果がどうだったか、興味ある方は今月26日発売の『Genroq』6月号の964C2 Long Term Reportのページをチェックしていただくとして、シグナルグリーンのC2GTはこの日もすこぶる気持ちよくワインディングを駆け巡って、僕のドライビングで驚きのコーナリングフォームを演じてくれたのがその誌面に載っています。

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これがそのときのコクピットで、ステアリングホイールをこれまで装着していた旧いABARTHから、同じ35cm径の比較的新しいMOMOプロトティーポに替えたのが、最近の唯一の変更点だといえます。

ガーミンのnuviはメインの設置車であるミニ・ワンから外したもので、この日はC2GTのダッシュ上に自然な感じに収まっていました。

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しかもこの対決の後、久しぶりにC2GTを主治医のMY&Cに1週間ほどあずけて点検整備をやってもらい、エンジンオイルとブレーキパッドを交換、オートリターンの爪が折れていたステアリングのウインカースイッチも新品に交換し、ブレーキフルードやパワーステアリングフルードの補充なども敢行、つい2日ほど前に完全にリフレッシュした状態で帰ってきたところであります。

ただしそれから僕の方に時間がなく、そのリフレッシュぶりをちゃんと味わっていないのが非常に残念なところですが、なんとか時間を捻り出して少し走ってやろうと思っている、今日この頃であります。

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April 12, 2010

プライベートなフランス紀行、パリ編。

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3月下旬に敢行した17年ぶりのプライベートヨーロッパ紀行、その前半の舞台だった南仏ニースからTGVに乗って着いたのは、もちろん華の都パリ。

パリは世界中で最もクルマがカッコよく、魅力的に見える都会だと僕は思っていまして、ここでは主にパリのチャーミングなクルマたちの姿をご覧いただこうと思います。

とはいえパリは食の都でもあるので、着いた日の夜、さっそく出掛けたのが17区にある日本人オーナーシェフ、呉屋 哲さんが厨房を仕切り、同じく日本人のマダム呉屋がフランス語と日本語を駆使して店を切り盛りする小さなフレンチレストラン、Epicure 108=エピキュール108でした。

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1997年に某編集者に連れられて訪れ、その味とリーズナブルなプライスにびっくり仰天、それ以来、ぜひ再訪したいと思いつつ13年が経って、初めての再訪を果たしたというわけであります。

興味のある方はネットで検索すると、ホームページはない代わりに顧客のブログが出てきますが、念のため電話は 01-4763-5091、住所は108,rue Cardinet 75017 Paris。

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写真はいずれも前菜で、上が僕が頼んだイカと野菜のなんじゃらかんじゃら、下が連れの選んだエスカルゴのアルザス風で、両方ともすこぶる美味でありました。

しかもこのエピキュール108、前菜、メイン、デザートのフルコースが一人たった€32≒¥4,000と、東京のフレンチレストランではとても考えられない驚きのプライスなのです。

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さて翌日、話題をパリのクルマに移すと、これは1区のルーヴル近くの横道で見掛けた、懐かしいイエローランプのクラシックミニと930型911タルガ。

パイプガードつきのミニのパリ仕様バンパーと、そこに加えられた前のクルマのバンパーよけクッションに、ミニオーナーの深い愛情が感じられます。

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こちらは僕らが泊まったホテルの前にパークしたアウディR8や7シリーズたちですが、東京などと同じく、パリでも都心ではドイツ車の比率がぐっと高くなります。

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クルマの街パリも、最近は自転車に熱心な様子。これは公共のレンタサイクル置き場で、料金徴収機にコインを入れて自転車を借りていくというシステムですね。

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この日は日曜日で、しかも天気もイマイチだったので、思い切ってルーヴル美術館を訪ねたら、皆さん同様の思いらしく、この世界で最も有名な美術館は、様々な国から来た人々で大変な込みようでした。

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これはご存知ミロのヴィーナスを横から望むの図。あちら側からヴィーナス像を見上げる人たちの表情が、けっこう面白かったりします。

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そしてこれは、もうひとつの超有名作品、ダ・ヴィンチのモナリザですが、休日のルーヴルでモナリザを鑑賞するとは、人々の髪の毛を見ることを意味します。

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翌月曜日は空も気持ちよく晴れていたので、ホテルの近くからメトロ=地下鉄に乗って、パリに来ると必ず訪れるシャンゼリゼー大通りにやってきました。

それにしてもパリにはBMWミニの多いこと、写真のはダークなグリーンですが、ウチのと同じ黒いボディに黒ルーフのミニ・ワンにも何台か出くわしました。

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これはシャンゼリゼー大通りの下の方の横断歩道から、彼方に凱旋門を望むの図で、手前のメルセデスEクラスのタクシーが妙に目立っています。

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シャンゼリゼーの一本裏の通りにあるブラッセリーの前にパークした、いかにもパリらしいシックな小型車たちの姿を狙ってパチリ。

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こちらはもうひとつのショッピングストリート、フォーブルサントノーレに並んでパークした、アバルト風フィアット500と先代BMWミニ。

ワイドレンズの所為もあるかもしれませんが、チンクエチェントがミニより大きく見えるのが、ちょっと不思議な感じではあります。

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これもまた、パリの都心がドイツ車に占拠されているのを示すショット。スマート、BMW1シリーズ、ポルシェ997、etc。

思わず、頑張れフランス車!、といいたくなります。

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これはヴァンドーム広場の一角に建つパリの超高級ホテル、リッツの前の光景ですが、ここでも並んでいるのは独、英のSUVやサルーンたちが大半でありました。

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April 04, 2010

プライベートなフランス紀行、ニース編。

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更新が長いこと滞っていましたが、実は3月下旬に1週間強の旅程で、なんと17年ぶりにプライベートなヨーロッパ旅行に出ていたのでありますね、家人と。

滞在地は前半を南仏ニース、後半をパリと定め、3月24日の朝に成田を発ってフランクフルトを経由、現地時間の午後6時過ぎにニース、コートダジュール空港着。

そこからタクシーで向かった海辺のホテルの5階、日本式にいうと6階の部屋から最初に望んだ景色が上の写真で、まさしくニースに来たぜ、の実感あり!

1979年のモナコGP取材時に滞在して以来、仕事では数え切れないほど来ているけれど、プライベートでニースを訪れたのは、これが初めてなのでした。

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翌25日朝、ホテルの部屋に備わる小さなバルコニー越しに海岸線を望むの図。

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ホテルを出てほんの少し歩いたところの景観ですが、僕が事前に想像したとおり、ここは最近日本の一般誌などに載っているフランスの某スポーツブランドの広告写真の舞台になった場所そのものでした。

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再び部屋からBaie des Anges=天使の湾を望むと、海の色がぐっと鮮やかに深みを増していて、Cote d'Azur=コートダジュール=紺碧海岸という呼び名が一気にリアリティを増していました。

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砂ではなく、波に磨かれた丸い石に覆われた海岸から、滞在中のホテルを振り返ってパチリ。

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午後には日本からネットで予約してあったレンタカーをニースのAVISでピックアップ、ゴルフクラスのMTをリクエストしたら、新型ルノー・メガーヌのターボディーゼル、Dci 1.5が待っていました。

早速あちこちに寄り道しながら、モンテカルロまで往復。

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続く26日もメガーヌで再びモンテカルロに足を伸ばし、海好き魚好きの連れのリクエストにしたがって、まずはMusee Oceanographique et Aquarium=モナコ海洋博物館+水族館を見学。

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ワタクシ、魚の名前に疎いので名前は知りませんが、これ、たしか映画にもなった有名な熱帯魚ですよね。

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もちろんこれも名前は知りませんが、海洋博物館内の水族館には、見たこともない魚が無数にいたのでした。

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モナコGPではF1が全開でカッ飛んでいくピット裏のストレートも、この日は大渋滞。写真のカーナビは、日本から用意していったmicroSD版ヨーロッパ地図を仕込んだガーミンnuvi1480。

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モナコ王宮のある岩盤の丘から断崖を一気に下ったニース寄りにあるヨットハーバーには、浮き世離れした空気が漂っていました。

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その近くにあるこの日のもうひとつの目的地がこれ、レーニエ大公のコレクションを集めたCollection de Voitures Anciennes de S.A.S. le Prince de Monacoなる、モナコのヒストリックカーミュージアム。

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さすがモンテカルロラリーの主催地、ミュージアムの入口を入ると最初に目に入ってくるのが、アルピーヌA110やルノー・サンクターボといった、フランス生まれのラリーカーであります。

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1929年に始まったモナコGPで最初の3年間を勝ち続けたのがフランスのブガッティT35およびT51で、勇名を馳せたドライバーの一人が右に像のあるモナコ生まれのブガッティ遣い、ルイ・シロンでした。

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赤いプジョーの手前に並ぶイエローの低いクルマは、Superなる名前の1911年製サイクルカー。

エンジンは多分モーターサイクル用の2気筒を搭載、今日のライトウェイトスポーツの元祖といえるモデルで、僕はけっこう気に入りました。

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モナコとニースの裏にそびえる岩山を縫う自動車道路のなかで一番高い部分を走るグランコルニッシュの、数少ないパーキングポイントで休むルノー・メガーヌDci 1.5。

バックにはプロヴァンスアルプスの山々が・・・。

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ニース最後の夜は旧市街Cours Saleya=サレヤ広場のLe Grand Bleu=ル・グラン・ブルーなるレストランで夕食、前菜の生牡蠣もフレッシュだったし、写真のサーディンのグリルも美味で、直感による店の選択は大正解。

ニースにお出掛けの方には、オススメしたいレストランであります。

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旧市街で夕食の後、気持ちいい潮風を浴びながら5~6分歩くと、ホテルに着くという絶好のロケーション。

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ニースを発つ日の朝は素晴らしい天気、部屋から望んだ地中海の色は、再び僕にCote D'Azur=紺碧海岸なる名前の意味をストレートに実感させてくれました。

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蒼い海と山肌に並ぶ白い家々がコートダジュール、別名フレンチリヴィエラの典型的景観。写真の右端には有名なオテル・ネグレスコのピンクの丸屋根が見えます。

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それにしても、ニースで旧市街を散策したのなど初めてのこと、オフで訪れる南仏は当然ながら仕事で来るのより遥かに魅力的な場所なのを、あらためて実感した次第。

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旧市街の地下パーキングから引っ張り出してきたメガーヌのラゲッジルームにホテル前で旅の荷物を積み込んで、いざ出発の準備。

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部屋からの眺望を期待して選び、まさに期待どおりの眺めをもたらしてくれた右側のホテルとも、いよいよこれでバイバイ。

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駅前のAVISを目指し、海に面したニースの目抜き通りPromenade Des Anglais=プロムナード・デ・ザングレ=イギリス人の散歩道を、最後のドライブ。

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ニース駅Aホームで、パリ行きのTGVがやってくるのを待つひととき。まだ3月の下旬というのに、南仏の空には早くも夏の気配が・・・。

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ニースを発って30分強ほどのあいだは、南側の窓の外に、陽光をうけて光る地中海を望むことができます。

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海岸線から離れてしばらく走ると、プロヴァンスの名も知らぬ駅に停車。TGVはニースを発って6時間ほどでパリ、Gare de Lyon=リヨン駅に滑り込みます。

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