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December 31, 2009

大晦日は964に乗って。

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大晦日の今日は964C2GTで事務所に出動、ちょっとした後片付けなんぞをして過ごしました。

近ごろスプライト・マークⅡにばかり乗っているので、C2GT にヘソを曲げられても困ると思ったりしてね。

家と事務所の往復という短距離ですが、もちろんすこぶる快調に走ってくれて、あらためて964を魅力を再認識。

写真は夜の7時半頃、帰宅するために事務所の駐車場から出る直前のC2GTのショットであります。

というわけで、今年もたくさんのアクセスとコメント、どうもありがとう御座いました。

来るべき2010年も、皆さん、どうぞよろしく!

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December 25, 2009

イブの午後の、素人メカニック奮闘記。

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すでに別ブログには書きましたが、クリスマスイブの24日を個人的に前日の天皇誕生日の振り替え休日としたワタクシメ、わが家で俄かメカニックと化してヒーリー・スプライトに手を入れました。

そう、スプライト・マークⅡはカニ目ことマークⅠと違って、フロントカウル全体がガバッと開くわけではなく、このようにボンネットが普通に開きます。

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最初にやったのは、エンジンオイルを補給した際にヘッドカバー内に落ちてしまったオイルボトルキャップ下のリング状の部分をピンセットで拾い上げる仕事でしたが、これは写真のように見事に成功。

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続いてはSHITHSのマイル表示のスピードメーター、動きが猛烈に硬かったトリップメーターのリセット用ピンにCRCとプライヤーをもって立ち向かい、写真のようにトリップを “0000” に戻すことに成功。

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そして最後にやったのがこれ、ウェバー40DCOEキャブレターにセットされているK&Nのエアフィルターボックスの交換ですが、上の写真のフィルターは車検取得時に取り付けた厚さ63㎜のタイプ。

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これが交換後の厚さ83㎜のタイプで、見た目も明らかに変わりましたが、キャブレターから手前のパネルまでの距離が伸びてフィルターボックス内のエアボリュームが増えたことで、トルクやパワーに好影響をもたらすのがその目的であります。

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これはフィルターボックスを交換作業中のカットですが、ボックス内のキャブレター先端にはこのように、ちょいレーシーなエアファンネルを装着してあります。

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さてこれは、素人メカニックによる作業がすべて終了し、これから事務所まで遠回りルートを辿ってテストドライブに出ようというスプライト・マークⅡ。

全幅たった1350㎜の端正なリアビューが、ご近所の裏路地に見事に溶け込んでいます。(笑)

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December 23, 2009

スプライト、冬の箱根はフルオープンで。

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日曜日に神宮外苑前に出没した1964年ヒーリー・スプライト・マークⅡが、翌日の月曜日には気持ちよく晴れた箱根に出撃しました。

僕とライトブルーのスプライトのコンビにとって初となった今回の箱根は、自動車誌『ENGINE』2010年3月号の記事にスプライトが登場するための、撮影と取材を兼ねたものでした。

上はソフトトップを外し、ついでにサイドスクリーンも外したフルオープン状態でターンパイクを駆け上がってきた末に、芦ノ湖スカイラインから箱根スカイラインへと脚を延ばしたスプライトでありまして、最近グリルの前に取り付けた一対のドライビングランプが目につきます。

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ほぼ平板に近いフラットなウインドシールドがボンネット後方から立ち上がるだけの、ドアハンドルさえないいかにもロードスターらしいシンプルなプロフィールの潔さは、僕が敢えてマークⅡに的を絞って探した最大の理由だったといえます。

サイドウォールの高い155HR13サイズのミシュランXAS FFが、ヒストリックカーらしい雰囲気を演出しています。

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フェンダーラインから上には細くて華奢なフレームに囲まれたウインドシールド以外何もない、簡潔にして軽快なリアサイドビューも、スプライト・マークⅡまでの時代のブリティッシュロードスターの大きな魅力でした。

それにしても、ホイールベース2m強、全長3.5m、全幅1.35m、全高1.26mというサイズほど小柄に見えないのは、プロポーションが一丁前だからではないでしょうか。

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大衆のためのスポーツカーと呼ばれた安物ながら、計器類やトグルスイッチが機能的に並ぶダッシュボードや、パイピングが施されたシート、それにカーペット敷きのフロアやシート後方のラゲッジルームなど、ブリティッシュな雰囲気に満ちたコクピットが僕はとても気に入っています。

モトリタの小径ウッドリムステアリングホイールはもちろんノンスタンダード。

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仕事で走り慣れた芦ノ湖スカイラインを自分のプライベートカーで攻めるのは格別の気分。

考えに考えてセッティングしたサスペンションとハイグリップなXAS FFのコンビネーションが、予想した以上の好ハンドリングと高いコーナリングスピードを実現しているのを味わって、僕は大いに満足したのでありました。

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December 21, 2009

スポーツカー仲間と過ごした日曜の午後。

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別ブログにも書きましたが、昨日の日曜日の午後、外苑前のイチョウ並木に、ライトブルーのスポーツカー3台が集まりました。

手前のポルシェ964C2、真ん中のヒーリー・スプライト・マークⅡ、それにその後ろのロータス・エランの3台であります。

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手前に位置するエランを旧友のI 君が手放すことになり、そのエランの送別会という意味合いで、久しぶりにスポーツカー仲間が会った、というわけです。

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964C2が帰った後の2台のブリティッシュ・ライトウェイト・スポーツ、向かって左がスチール製バックボーンフレーム+FRPボディのエランと、そして右がスチール製モノコックボディのスプライト。

パワーユニットはエランがDOHD4気筒1.6リッター、スプライト・マークⅡがOHV4気筒1.1リッターと、これまた対照的であります。

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これは夕方、並木にイルミネーションな灯った表参道をとおって帰路につく、スプライトのコクピットからの撮ったショット。

911の場合と同じく、左右にはっきりと盛り上がった太腿のようなスプライトのフロントフェンダー、僕は好きですね~。

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December 11, 2009

964C2GTで某ドイツ車試乗会へ。

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昨日、小田原郊外の伊豆半島の付け根の山の中腹に建つリゾートホテルを舞台に、日本で発表前の某ドイツ車のプレス試乗会があり、ミニ・ワンではなく964C2GTに乗っていってきました。

こいつを引っ張り出したのは、近ごろスプライト・マークⅡのケアばかりしているのでC2GTがヘソを曲げはしないかと思った、というのはちとクルマを擬人化しすぎた表現ですが、寒い時期になったので意識的に乗ってやらないと、バッテリーが上がってしまう可能性があるかも、と思ったからです。

バッテリーのターミナルに取り付けるノブ回転式の電源カッターはけっこう前に入手済みなのですが、取り付けている時間がなくてそのままになっているのでありますよ。

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今回はアップダウンのあるワインディング部分が極めて少なく、しかも大半が自動車専用道を走るルートだったので、燃費は9㎞/ℓ はいくかと思われたのですが、帰路に同業者の乗るアバルト500に挑戦され、期待にお応えしてちょっとだけペースを上げちゃったりしたもので8.85㎞/ℓ にとどまったものの、ま、悪くない数字かと。

964にお乗りの皆さん、日常的な走行における燃費はいったいどのくらいをマークしているのか、データをお持ちの方はぜひコメントしてみてください。

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それはそれとして、964C2GTでの伊豆半島付け根への往復はすこぶる爽快で、こいつは僕にとってほとんど理想的に思えるグランドトゥアラーであることを再認識したのでした。

それとそう、この35㎝径MOMOプロトティーポの操舵感も、相変わらずダイレクトで好ましいものでありました。

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December 07, 2009

155HR13 ミシュランXAS FF、スプライトに装着。

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発注からちょうど1週間後にわが事務所に到着した、左右非対称のトレッドパターンが懐かしい155HR13サイズ ミシュランXAS FF 4本。注文先はラッピングにあるように、イギリスの“VINTAGE TYRES”なるヒストリックカー専門タイヤショップであります。

このタイヤを選んだ理由については、僕の別ブログ『男は黙ってスポーツカー』にすでにアップしているのでそちらをチェック願いますが、タイヤ4本とそれ用のチューブ4本、それに航空便運賃の合計が11万円弱という、決して安くない買い物になりました。

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サイドウォールの155HR13 XSA FF のロゴ。「FF」は元来「フォーミュラ・フランス」用レーシングコンパウンドを意味します。

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ミシュランの生産工場は今や世界各地にありますが、まぎれもなく “MADE IN FRANCE” なのが嬉しいXAS FFです。

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あまり生産ロットの古いタイヤは感心しないので発注前に件のショップに尋ねたら、08年第49週、つまり2008年12月の生産とのことだったので、ならば好かろうと発注。このとおり、「49-08」の文字がサイドウォールにあって一安心。「A1E」は生産工場のコードでしょうか?

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スプライト・マークⅡへの組み込みは、964C2GTの17インチタイヤを組んでもらって以来お世話になっている、杉並区浜田山のタイヤショップ、鈴木タイヤ商会さんにお願いしました。

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タイヤ交換直前、フロントが155/70R13、リアが165/70R13という、前後異径のBSを履いた状態のプロフィール。前輪ホイールハウスの空間に注目されたし。

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タイヤ交換直後、前後とも155HR13、今日風のサイズ表示でいうと155/80HR13のXAS FFを履いたスプライトのプロフィール。同じく前輪ホイールハウスに注目ください。

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こちらは後日の昼間に撮影した、155HR13 XAS FFを履いたスプライトのプロフィールですが、今どきのタイヤと違ってハイトの高いサイドウォールがクラシックな佇まいを見せます。

この高いハイト=大きな外径は、外径の小さい今日の扁平タイヤによって低められていたギアリングをオリジナルと同様の数字に戻すという、重要な役目も負っているのであります。

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ローアングルでフロントを舐めると、なんと前輪に明確なネガティヴ・キャンバーがついているのが一目瞭然ですが、その秘密についてはまた後日・・・。

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久しぶりに斜めリアビューをご披露すると、やはり前輪のネガティヴ・キャンバーが目につきます。それにしても全幅が1350㎜しかないほど小さいクルマには見えませんね。

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December 05, 2009

幌を被ったボクスター・スパイダー、3態。

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ボクスター・スパイダー、トップを被ったらどうなるのか、そのスタイルに興味のある方もけっこう多いようなので、ここにその姿、3態をアップしておきます。

これはまずメインとなるトップだけを被った状態で、これだとサイドウィンドーを上げてもその後方から空気が抜けて、コクピットの気密は保たれません。

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上の状態をもっと後ろから眺めたところ。

幌の左右を後方に延ばし、リアフードを閉じることでテンションを掛けるユニークなスタイルは、なにやら “鼠小僧のほっかむり” を連想させて、ユーモラス。

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そしてこれが、リアクォーター部分のカバーも掛けて完全装備した状態で、なかなかスタイリッシュ。

こうしておけばコクピットへの風の侵入を防ぐのはもちろん、カリフォルニアという土地柄ゆえ雨に遭遇しなかったので断定することはできませんが、雨露も凌げるはずです。

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December 01, 2009

ボクスター・スパイダーに乗った!

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ポルシェ・ボクスター・スパイダー、カーメル近郊のカントリーロードやハイウェイ、それにワインディングなどを舞台にして、現地時間11月30日、僕ら日本人グループが世界で最初に試乗してきました。

その印象を端的に表現すれば、コーナーの連続をこれまでにも増して本気で攻めたくなるボクスターであり、そういうドライバーの意思に見事に応えてくれるボクスターであるといえます。

そういったワインディングロードを攻める走りを終えて海岸線に休む2台ですが、アルミ製のリアカウルとドア、それにホワイトのクルマのブラックアウトされたホイールにも注目してください。

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これはスポーツクロノパッケージやエアコンを備えたフルオプション装着車といえるクルマのコクピットですが、軽量化のためにシートがバックレスト固定式のフルバケットに替わり、メーターナセルのカバーやドアポケット、それにドリンクホルダーが外され、ドアオープナーがヒモになるなど、適度にスパルタンな空気が魅力の空間であります。

<追伸>
そうそう、簡便な幌を被って走るシルバーのスパイダーのリアビューの写真、僕の別ブログ『男は黙ってスポーツカー』にアップしています。興味のある方はぜひ覗いてみてください。

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