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April 30, 2009

ミニ・ワンにリモワ、どんだけ積めるか?

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今回のポルシェ911GT3のドイツ試乗会、わが家の黒いミニ・ワンを初めて成田エクスプレスとして使いました。

といっても、今回の2泊4日は機内持ち込みサイズのソフトなレザーのトロリーと手荷物用ショルダーバッグで済ませたので、メインのレザートロリーはリアシートに載せて楽勝の成田往復でしたが。

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ここから下はそれよりずっと前、ミニ・ワンとリモワとの相性をチェックしようと思ったときに撮影したカットであります。

まずわが家に3個あるうちの2つのルフトハンザ仕様リモワアルミスーツケースがこれ。大きい方がBusiness trolley AluminiumシリーズのJumbo trolley Aluminium XXLで外寸81×55.5×27cm、小さい方がMultiwheel AluminiumのLで68×45×26cm。

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最初は比較的ありがちなパターン、3~5泊の取材旅行をまかなえるMultiwheel Aluminium Lを1個という場合だと、リアシートを普通に立てたまま、テールゲートを開けてトランクルームに収まります。

加減速時に起こる前後方向の動きを止めるべく、何らかの方法で固定する方が望ましいけれど、Multiwheel Aluminium Lはトランクルームにすんなり収まるので、必要とあれば室内には4人が乗車可能。

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続いて今度は上記の2つを同時に積み込むパターン、めったにあり得ませんが、2人分の荷物を満載してペアで比較的長期の海外旅行に出掛ける、といった想定の際の積み込みパターンがこれですね。

リアシートのバックレストを前に畳んで、その上に大きい方のJumbo trolley XXLを平らに載せ、その後ろのトランクルームにMultiwheel Aluminium Lを横向きに立てて収めるというパターンであります。

こうすればフロントシート2脚はそのまま使えるし、手荷物はたぶんフロントシートのバックレストとJumbo trolly XXLの間に置くことが出来るので、2人+その荷物で空港まで快適に移動できるわけです。

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April 26, 2009

新緑の南ドイツでニューGT3に乗ってきた。

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62歳のバースデイの翌日の朝に成田を発ってフランクフルト経由でシュトゥットガルトへ、そこから迎えのカイエンGTSに乗って南西方向に走ること1時間強で、Hohensteinなる村のビール醸造所を兼ねるホテルに到着しました。

そこで僕らを待っていたのは、新型ポルシェ911GT3、より正確にいうと997GT3Sr.2=後期型で、このサイドビューではセンターロック式になった19インチホイール、レーシングモデル風の大型リアスポイラーなどが前期型との識別点です。

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エンジンはこれまでのGT3同様に空冷系デザインを踏襲したGT1クランクケースの水冷フラット6で、排気量は3.6リッターから3.8リッターに拡大されたにもかかわらず、レヴリミットは前期型より100rpm高い8500rpmに引き上げられています。

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前から見ると、ノーズ下のフロントスポイラーが前期型より大きくなると同時に、これまでGT2に備わっていたのと同様のラジエターからの熱気抜きがボンネットの前に設けられたのが目について、一段と迫力を増したように見えます。

僕の別ブログにアップしたブルーや、ここに登場するレッドやイエローといった鮮やかなボディカラーもGT3のキャラクターによく合っていますが、このプレーンなホワイトも却ってGT3らしい精悍さを際立たせる色ではないかと思いました。

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スポイラーの改良などによってボディ前後に作用するダウンフォースは前期型GT3の2倍以上に増大したというだけあって、高速走行はすこぶる安定、周囲のクルマが少なければ250km/hはまったく不安のないアウトバーンクルージングスピードでした。

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試乗を終えて醸造所ホテルに帰り着いた3台のGT3。前期型より一段と高性能になっているのはもちろんのこと、ドライビングし易さや快適性も素晴らしく向上していて、僕なんかこれなら毎日だって乗っていられると思いましたね。

詳しいロードインプレッションは自動車ウェブサイト『carview』、および『G』、『L』、『T』などの自動車誌、それにポルシェ専門誌『9』などで順次リポートする予定なので、興味のあるポルシェフリークはぜひチェックしてみてください。

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April 22, 2009

今日は僕のバースデイ、で、果たして何歳に?

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<photo=Takahito Naito>

実をいいますと、本日4月22日はワタクシ吉田 匠のバースデイなんですね。

何歳になったのかというと、生まれたのが昭和22年=1947年ですから、計算するとどうやら「62」という数字になりそうな気配。

そう満62歳、いわゆる還暦を迎えてからもう2年が経ってしまったわけですな、早いもので。

そこで、昔から親しくしてもらっている内藤敬仁カメラマンに、某ポルシェ911専門誌のために一昨日撮ってもらった写真のなかから1点ピックアップさせてもらって、本人の登場とあいなったわけであります。

というわけで、『TAKUMI YOSHIDA.log』と、スポーツカーと、62歳の吉田 匠を、これからもどうぞよろしく!

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April 14, 2009

今度はアバルト500に乗った。

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<photo=Takayuki Kikuchi>

このところABARTHづいていて、グランデプントに続いて昨日、富士スピードウェイのショートコースでABARTH500=アバルト・チンクエチェントをドライビングしてきました。

この写真、僕のステアリングで縁石ギリギリに中速ベンドを抜けるの図ですが、ロールが適度に抑えられた安定した姿勢と、適正な前輪の向きが分かりますね。

1.4リッター4気筒ターボの135psで、5段MTを介して前輪を駆動。パワーではグランデプントより20ps低いものの、車重が1110㎏と軽いため、0-100km/h加速は7.9秒、最高速205km/hとのこと。

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<photo=Takayuki Kikuchi>

当然ながらこのブラックのアバルト500、後ろから見たコーナリングフォームも安定したものでありますね。

上の2枚のコーナリングフォト、ちょうど現場に居合わせた菊池貴之カメラマンに撮ってもらったもので、感謝、感謝であります。

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さてこちらは黒いアバルト500のコクピット。赤いレザーシートが標準装着される他、ステアリングホイール、アルミシフトノブなどもアバルト500専用品であるとのこと。

ステアリングホイールは僕の好みからするとグリップがやや太すぎる嫌いなきにしもあらずでしたが、このシート、見場がいいだけでなく身体のホールドも上々でした。

ただし、ベースになった500=チンクエチェントもそうなんですがシートの着座位置が高めなため、運転している本人は外から見るよりもロールを大きく感じていたりします。

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逆光気味に捉えたブラックのアバルト500のシルエット。基本ボディはフィアット500を使いつつも、長さはフロントで70㎜、リアで40㎜の合計110㎜延びています。

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ピットレーンに並んだロッソとホワイトパールの2台。この他にソリッドのホワイトと明るいグレーがあり、ブラックと合わせて合計5色から選べます。プライスは295万円也。

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こちらはオリジナルであるリアエンジンのフィアット500ベースがアバルトたるフィアット・アバルト695SS。性能は現在の水準では取るに足りませんが、可愛らしさでは圧勝でありますね。

向こうに見えるグレーの現代版アバルトはワンメイクレース仕様の500アセット・コルサ。エンジンは200psまでチューンされ、6段MTで車重930㎏を220km/hに導くとのこと。

<追伸>
僕の別ブログ『男は黙ってスポーツカー』に動画を含んだアバルト500のリポートがあります。興味のある方はチェックをよろしく。

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April 08, 2009

アバルト・グランデプントをご存知ですか?

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フィアットがブランドを再構築した新生<ABARTH=アバルト>のコンプリートカー第一弾で、その名のとおりグランデプントをベースにアバルト化したクルマであります。

具体的には、グランデプントの3ドアボディに1.4リッター直4をターボチューンした155psエンジンと6段MTを搭載、前輪を駆動するというのがそのベーシックな仕様ですが、実はこれ、今度日本で発売されたアルファロメオ・ミトの1.4ターボとチューンも同じパワートレーンで、しかも2510㎜のホイールベースも両車に共通します。

つまりアバルト・グランデプントとアルファ・ミト、顔つきはまったく違うけれど、いわばブランド違いの兄弟車といえるんじゃないでしょうか。

アバルト・グランデプントのボディは全長4060×全幅1725×全高1480㎜、車重1240㎏、プライスは270万円。ちなみにミトは285万円。

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実は昨日、このアバルト・グランデプントで箱根まで往復したんですが、ターンパイクの上りなんかでも充分な速さを発揮するのに加えて、他のクルマや通行人からの熱い自然を浴びるのが意外なほど。

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実際、ホワイトのボディに赤いABARTHストライプ、同じく赤いドアミラー、それに随所に配されたサソリのマークと、アバルトらしさがぷんぷん臭うこのエクステリアは、アルファ・ミトより一段と強いスポーツ志向を感じさせます。

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6段MTとスポーツシートが標準のコクピットにも、アバルト風のスポーツテイストが現代的なイタリアンデザインで表現されています。

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そしてこれは1950年代の昔からクルマ好きの親爺や少年たちを夢中にさせてきたABARTHのシンボルたるサソリ、イタリア語でスコルピオーネのマークの現代版。

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215/45R17サイズのピレリPゼロ・ネロを履いた前輪と、7Jアロイホイールの内側に覗くブレンボの赤い4ポッドキャリパー、それに中央のマークもサソリの毒にやられたアバルト信者を泣かせます。

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April 06, 2009

ニューミニのカラーリングを考察する。

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ミニ・ワン、やっぱり黒いボディカラーは地味すぎるので、赤に変えました、というのはもちろん真っ赤なウソ。これは数日前、黒いミニ・ワンの代車として借りていたチリレッドのミニ・ワンであります。

ニューミニがカラーリング的にオリジナルのミニと明確に異なるのは、ウインドーの部分がブラックアウトされて、フェンダーラインとルーフラインの間に鮮烈なアクセントを加えていることだといえます。

さらにホイールハウスもブラックで縁取りされているため、ルーフを別色に塗らないと若干単調な印象があったオリジナル・ミニと違って、ルーフがボディと同色でも単調に見えないのでありますね。

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これはフロントからのスタイルですが、ウチの黒と同じくクロームラインエクステリアをオプション装着しているためもあって、チリレッドはかなり鮮やかな印象に見えます。

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ウチのミニ・ワンのようにボディカラー全体がブラックだと効果は激減してしまいますが、斜めリアビューにもウインドー部分をブラックアウトしたアクセントは効いていますね。

チリレッドという色、僕にはまったく似合わないけれど、これはこれでいい色だと思います。そういえばこのミニ・ワンもクーパー用の15インチアロイホイールをオプション装着していました。

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こちらはチリレッドにホワイトルーフのミニ・クーパー。1960年代のモンテカルロラリーで大活躍したオリジナル・ミニのワークス・クーパーSですっかり有名になったミニの定番スポーティカラーですね。

ドアミラーがルーフと同じホワイトに処理されていることもあって、赤一色のミニ・ワンよりも一段と鮮やかな印象があり、単色にするかルーフ別色にするか、好みの分かれるところではないでしょうか。

そういえば今年2009年はオリジナル・ミニが発表された1959年から数えてちょうど50年目に当たる年なので、生まれ故郷のイギリスではアニバーサリーイベントが企画されているようであります。

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April 01, 2009

三軒茶屋の事務所、今日で開設10周年!

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本日4月1日は、ここ世田谷区三軒茶屋に事務所を開設してちょうど10年目になります。

1985年にフリーランスになってから14年間ほどは、渋谷区代々木に事務所があったのですが、今から10年前の1999年4月1日、このマンションのこの部屋に事務所を移転したのでした。

あれからもう10年経ったとは、本当に時の経つのは早い・・・。

上の写真は事務所の一角を撮ったものですが、これからもここを基点にしてエンスージアスティックな話を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします!

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