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August 31, 2008

3ヶ月ぶりにジュニアZが里帰り。

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5月下旬にジャパンヒストリックカーツアーに出て以来、知人のガレージに預かってもらっていた1970年アルファロメオ・ジュニアZを引っ張り出して、わが家のガレージに連れてきました。

いわば3ヶ月ぶりの里帰りであります。

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1年で最も湿気の多い3ヶ月を閉じられたガレージで過ごしてきたジュニアZの室内を天日干しにするべく、サイドウィンドーとテールゲートを全開に。

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久しぶりに収まったコクピットは、ちょっと暑いけれどもすこぶる気持ちいい空間でした。

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3ヶ月放置していたのに1.3リッター・アルファツインカムはスターター2発で目覚めて、快調に回ってくれました。

わが964C2GTが意外なほどひ弱なのと対照的に、この時代のアルファのメカは想像したより遥かにタフなのでありますね。

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インテリアに続いてボディとホイールをクリーンアップした後の姿。

いかにもエルコーレ・スパーダ時代のザガートらしいコーダトロンカが特徴的な後ろから望むサイドビューと、僕の自慢の極めてレアにして軽量なボラーニ製マグホイールが夏の終わりの陽光に眩しいの図。

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August 27, 2008

250万アクセス突破記念 WANTED!   <964RS3.8リップスポイラー>

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実はこの『TAKUMI YOSHIDA.log』、今から10日と少々前に累計アクセスが250万を超えていました。なかなか告知するチャンスがなくて今になってしまいましたが、これもいつもアクセスしてくださる皆さんのお陰と、深く感謝しています。

というところで今回の本題は、写真の964ターボが装着しているフロントのリップスポイラーであります。

これ、964シリーズのなかの硬派中の硬派、1993年にホモロゲーションモデルとして129台がヴァイザッハで造られた、Carrera RS3.8に標準装着されていたもの。ちなみにそのレース仕様である964RSR3.8は、93年ルマンのGTカテゴリーで優勝しています。

そういったバックグラウンドによる“本物感”と、中央部分が繋がっていない控え目なデザインが、僕の好き者心をくすぐるわけで、できればこいつをウチの964C2GTに装着してみたいなと・・・。

でもこれ、今から15年も前の現役パーツなので当然ですが、念のためポルシェジャパンに尋ねてみても部品としての在庫はなく、軽く当たってみた範囲では、僕の周辺にも持っている人はいない様子。ならばここで、<WANTED!>してみようかなと。

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そこでこの964RS3.8リップスポイラー、現物をお持ちの方、お持ちの方をご存知の方、新品が理想ですが中古品でも構いません、コメント欄に投稿していただければ幸いです。

リップスポイラーに一段とクローズアップしたのが2番目の写真ですが、TECHART=テックアートのドライビングランプ内臓エアインテークまで装着しているのですから、この964ターボの持ち主たる人物も、相当な好き者と見えます。

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August 25, 2008

またまたC2GTのステアリングを替えてみた。

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シグナルグリーンの964C2GT、またまたステアリングホイールを替えてみました。35cm径のABARTH、3スポークブラックから、これも手持ちのMOMOプロトティーポのコーンタイプへ。

3スポークのABARTHはデザイン的には僕の最も好きなステアリングのひとつでして、ルックスに関しては文句なしに気に入っていたんですが、964に対してはやや径が小さいのと、グリップが太いのが気になっていたのです。

そこで、これも手持ちのMOMOプロトティーポに替えたんですが、外径は前の35cmABARTHとほとんど同じだし、グリップも僅かに細くなったものの近頃の僕の好みからするとまだ太目なんですね。

しかも、スポークのデザインはこういう丸穴タイプよりもABARTHのようなスリットタイプの方がルックス的に好きなので、実はこのプロトティーポもそれほど気に入ってはいません。

というわけで、理想のルックスと理想のグリップタッチ、それに理想の操舵感を求める僕の964C2GTステアリングホイール探しは、まだまだ続く気配が濃厚であります。

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August 20, 2008

軍用飛行場跡で味わった、新型カレラ4&カレラ4Sの実力。

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ちょっと旧い話になりますが、7月の末、新しいポルシェ911、すなわち997後期型の4WDバージョンの国際プレス試乗会がベルリン郊外で開かれ、例のごとく2泊4日の旅程でドイツまで往復してきました。

今回の試乗会の主たる舞台はここ、東西冷戦時代に東ドイツを管理下におくためソ連軍が駐屯していたという広大な軍用飛行場跡地を転用して使う、ミシュランのテストコースであります。

幅数百メートル、長さ数キロに及ぶ、末端が見えないくらい長大な滑走路などを駆使したこのテストコースの広大さを、上の写真から感じ取ってもらえれば幸いです。

手前の赤いのが、ポルシェのドライビングインストラクターが乗るリーディングカーのカレラ4S=C4S、その奥のブルーのは僕らがドライビングしたカレラ4=C4の1台でした。

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これまでのビスカスに代わって電子制御多板クラッチによる4WDシステムを備えた新C4&C4Sは、この高速ハンドリング路でもとてもコントローラブルかつファン・トゥ・ドライブでした。

インストラクターのC4Sは2台前のクルマの影に隠れて見えませんが、4台からなる僕らのグループは彼の赤いC4Sを追って、エアポートサーキットにおける911ワンメイクレースのような走りをエンジョイしたのでした。

写真の左側にノーズが見える2台は、別のグループのC4&C4Sたち。右の中身のない電話ボックスは冷戦時代の名残りか・・・。

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それと今回は真夏のヨーロッパの陽光のせいでしょうか、普段はあまり心を動かされない“真っ赤なポルシェ”がけっこうチャーミングに見えました。

このC4S、いつもの911の赤より若干オレンジっぽい色に見えて、なかなかいいなと思ったんですが、カラーネームは昔からある「ガーズレッド=Guards Red」のままとのこと。

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今回、大いに感心したことのひとつは、新しい電子制御4WDシステムとPDKの相性が抜群なことで、例のエアポートレースでもDレンジに入れたままで、常に望むギアを選んでくれます。

その一方で、PDKのステアリングスイッチの操作ロジックは、1ヵ月半前の後輪駆動モデル試乗会に続いて、今回もジャーナリストとエンジニアの論戦の的になったのでした。

新型C4&C4S試乗会の模様は、今月26日発売の『LE VOLANT』、『NAVI』、『GENROQ』などの自動車誌、および9月7日発売のポルシェ専門誌『911DAYS』に詳しくリポートしているので、興味のある方はチェックをよろしく。

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August 09, 2008

C2GTでちょっと伊豆まで、のつもりが・・・。

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今週の前半、964C2GTに乗って伊豆半島の先端、下田の先にある親戚の海の家にいってきました。といっても例によって完全な夏休みとはなり得ず、数本の原稿ファイルが収まったパソコンを抱えて出掛けたわけですが。

しかも出掛けた日の午前中は箱根に立ち寄り、そこで某自動車誌のために3台のスーパースポーツサルーンに試乗してから伊豆を目指すという、なんとも半端なサマーホリデイではあります。

とはいえC2GTは快調そのもの、大して効かないものと脅かされていた964のエアコンも僕が予想していた以上に効果的で、35度前後と思われる外気温にもめげず室内に不満のないレベルの冷風を提供してくれました。

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敷地内に生える樹をLUMIX DMC-FX100のライカレンズに収めるとこんな画像が。周囲を緑に囲まれた環境というのは、当たり前ですが、なんだか気持ちが休まります。

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バルコニーの一角から964C2GTを望むの図。シグナルグリーンという色、都会のコンクリートジャングルのなかでも映えるけれど、こういうリゾートな雰囲気にもごく自然にとけ込みますねと、自画自賛。

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ところが2日目、前夜の豪雨で室内がなにやら湿気っぽくなってたので、エアコンでも入れて湿気を吹き飛ばしてやろうと思ってエンジンを掛けようとしたら、ス、スターターが回りません。(汗)

少し前にも一度経験して対策を施したはずのバッテリー上がりが、何故かここにきて再発したのでした。そこで下田の街に出てジャンプコードを調達することに。

上の写真は3日目、同じくこの海の家に遊びにきていたゴルフ・ワゴンからエレキをもらってエンジンを叩き起こし、昼過ぎに下田を出て東京を目指したのであります。

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帰路、下田から天城峠へと向かう国道414号線の、いかにも伊豆山中といった風情のある木漏れ日の狭い街道を北上します。

こういう場所では前のクルマと同じスローペースで走ることを強いられますが、低速でも官能的なドライビングを味わわせてくれる真のスポーツカーなら、ドライバーをイラつかせることはありません。

964C2GTはまさしくそういうクルマなので、スローペースも意外なほど苦になりません。こういう低速走行は、むしろゴルフGLiに乗ってきたときのほうが苦痛なんですね、興味深いことに。

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同じく国道414号線、河津ループ橋を上る。念のため途中で一度もエンジンを止めなかったこともあって、C2GTはエアコンを使いながら天城峠、伊豆スカイライン、ターンパイク経由で無事東京に帰り着いたのでした。

ところが帰京後、家の近くのいきつけのスタンドで満タンにして再スタートしようとしたら、スターターはクンとも回らず、スタンドのドライバッテリーのお世話に。いやいや、帰路の途中でエンジンを止めなくて正解でした。

その日のうちに電装屋に持ち込んで、バッテリー上がりの原因を再度追求、それに対する処置も施して、3日後の本日、僕のところに戻ってきたC2GTでありますが、原因その他についてはまた後日・・・。

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August 01, 2008

964C2GT、2万6000㎞走破!

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964C2GT、シフトリンケージのブッシュを新品に交換してからまだ乗る機会がなかったので、今日、初めて試運転(?)にいってきました。

事務所に出勤する前に、東京の外れから某自動車専用道にのって某インターまで走り、そこでUターンしてまたその自動車専用道を東京に向けて走って帰ってきた、というわけです。

当然ですが、リンケージは快調そのもの、ギアシフトも気持ちよく決まって、短時間ながら爽快なドライビングでした。

その帰路、某自動車専用道の追い越し車線を東京に向けて走っているとき、アルファ・ブレラと思しきクルマがけっこうな勢いで迫ってくるのをルームミラーのなかに発見したのでした。

そこはちょうどけっこう長い高速コーナーの入口だったので、大人気ないとは思いつつも僕も若干深めにスロットルを踏み込んでしまいましてね、ま、直線で争っても面白くもなんともないですから・・・。

そうしたらミラーのなかのブレラの姿、みるみる小さくなっていったのでした。

造られてから17年も経っているとはいえ、964C2GTがポルシェ製スポーツGTの実力の片鱗を軽~く見せてくれたので、僕はとても嬉しい気分に浸れたのであります。

そのあと、都内に入ってからふと速度計を見たら、オドメーターの数字がちょうど26000㎞を示しているではありませんか。

急いでデジカメを用意し、信号待ちのあいだに撮ったのが上の写真というわけです。

そんな状況だったので、メーターのガラスにカメラを握る僕の手が写っている見苦しい写真ですが、どうかお許しを。

とりあえず大きな意味はない距離ですが、キリのいい数字を通過したということで、アップしてみました。

今年1月の購入時の写真をチェックしてみたら、オドメーターは23620㎞だったので、僕のものになってからまだ2380㎞しか走っていないんですね。

ガソリンの高騰という頭の痛い問題はあるけれど、C2GTでもっと走ろうとあらためて思った夏の盛り、8月1日でありました。

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