ニューVWシロッコで走るポルトガルのワインディングロード。
先週の後半から週末にかけて例のごとく2泊4日でポルトガルのリスボンに旅して、ニューVWシロッコに国際プレス試乗会に馳せ参じてきました。3月にもシトロエンC5試乗会で訪れていますから、リスボンへは今年2回目の訪問ということになります。
そこで、新型シロッコのテストルートに指定されていた場所のひとつが、リスボンから広大な河にかかる橋を渡って南に下った大西洋岸、Costa Bela=コスタ・ベラに面した断崖の上を走るこのワインディングロードでした。
テーマカラーのひとつであるメタリックなグリーンも鮮やかなニューシロッコ、上の写真からも分かるように、ゴルフⅤや現行パサートに用いられた通称“ワッペングリル”に別れを告げた、水平基調のエアインテークを持つ新しい顔が印象的です。
ルーフラインを思い切って後方まで伸ばしたクーペとしては特徴的なキャビン形状が、新型シロッコのスタイリングの大きな特徴のひとつ。しかもこのキャビン、後方にいくほど高さも幅も小さくすぼまっているのが、独特の個性を生み出しています。
オプションの18インチホイール&タイヤを履いていることもあって、足腰の安定した印象を与えるスタイリングでもあります。ニューシロッコについてもう少し詳しく知りたい方は、僕の別ブログ『SSCC』をチェックしてみてください。
リスボンの街のなかの道はけっこう舗装が荒れていたりするんですが、この郊外のワインディングロードは観光道路として最近になって整備されたもののようで、舗装もフラットで綺麗なうえに、見晴らしのいいパーキングも用意されていて、なかなか気持ちいい道でした。
しかも、ターコイズブルーの海が眼前に広がる景色は素晴らしいものがありますが、あまり頼りがいがあるとは思えぬ路肩の低いバリアーの向こうはかなり急激に落ちる断崖だったりするので、ハイペースで飛ばそうとすると景色を眺めている余裕はなくなります。
ポルトガルはイベリア半島の西の端に位置しているので、眼下の海はもちろん地中海ではないのですが、道路の左右の景色からも分かるように気候風土は完全に乾いた地中海性で、だからこそけっこうイケるポルトガルワインのの産地になっているわけですね。
ちなみにこの旅の往路のルフトハンザの機内で、ポルトガルとフランスの赤を飲み比べるチャンスがあったのですが、ポルトガルのほうが味が濃厚で僕にはけっこう美味に感じられました。もちうろんこれ、食後酒のポルトワインのことではなく、通常の赤ワインの話です。
同じ道のかなり下った部分で、前をいく2台のニューシロッコのコロッと個性溢れる斜めリアビューを、今度は某誌副編のドライビングする助手席からパチリ。前の2台のコーナリングのラインのとり方、操るドライバーによって微妙に異なるものでありますね。それにしてもこの道、1車線の幅があまり広くないのは、この写真からも想像できるのではないでしょうか。







Comments
らたさん、
空と海のこういう青さって、南ヨーロッパ特有のものかもしれませんね。
Lion de Belfortさん、
側面図的な見方をするとそうかもしれませんが、立体としてみるとシビックとはあまり共通性を感じないんですね、実は。
Posted by: 吉田 匠 | July 20, 2008 at 03:38 PM
サイドビューやリアビューは何となく旧型EG系のシビックの3ドアを思わせますね。そういう意味で、日本人はあまり新鮮味を感じないかもしれません。
Posted by: Lion de Belfort | July 09, 2008 at 05:23 PM
空も海も、信じられないくらい青いですね。
ポルトガルとフランスでは、ぶどうの品種が違うんでしょうか。
ブルガリアの赤ワインを飲んだことがあります。
味は失念しました(笑)。
Posted by: らた | July 09, 2008 at 08:28 AM