ちょっと忙しかった1週間。
3月8日にポルトガルのシトロエンC5試乗会から戻って以降の1週間は、なにやらちょっと多忙でありました。
帰国翌日の9日日曜日が唯一の息抜きで、友人にあずかってもらっている1970年アルファ・ロメオ ジュニアZに久しぶりに乗りにいきました。心配してたバッテリー上がりもなく、1.3リッター・アルファ・ツインカムは1発で始動、距離にしてほんの数㎞ですが気持ちよくドライビングできました。
その友人、僕が964C2=カレラ2を手に入れたのに影響されて、ごく最近、同じく964C2を購入に及びました。ウチのシグナルグリーンの1991年「964C2GT」別名「ケロヨン号」と並ぶ、友人の1991年「シルバー号」。こちらはドアミラーが後期型に変更されています。
翌10日月曜日は、自動車誌『LE VOLANT』5月号の仕事で朝から箱根へ。霧に覆われた芦ノ湖スカイラインで乗ったクルマの1台がこの真紅のフェラーリF430でした。
これが箱根で比較試乗した3台、手前左からアストン・マーティンV8ヴァンテージ、ポルシェ・ケイマンS、そして前方にF430。
箱根までの足には964C2に乗っていきました。「964C2GT」の箱根デビューですが、そのドライビングが爽快至極だったのはいうまでもありません。
この日は箱根からの帰路に大磯に寄ってBMW135iクーペの試乗会に参加し、このクルマで再び箱根ターンパイクへ。試乗会が終わったら事務所に戻って原稿執筆。
実はゴルフの代わりにするべ早々とくフィアット500を買っちゃいましてね・・・、というのは真っ赤なウソ。
翌11日は都内でフィアット500の試乗会があって、朝からそれに参加。試乗時間に余裕があったので我が家まで戻ってガレージに収め、ケロヨン号の隣に並んだ場合の相性をチェックしたのでした。それにしても、現在のチンクエチェントの大きいこと、あるいは空冷ポルシェの小さいこと!
神宮絵画館前の銀杏並木にて、ヌオヴァ・チンクエチェントのチャーミングな後ろ姿。午後イチには事務所に戻ってひたすら原稿。
翌12日は夕方成田発のJALでロサンゼルスへ。太平洋上で日付変更線を越える関係で、現地時間12日の午前中にLA着、迎えのミニバンに乗ってホテルに向かいます。
これが最初の宿泊地、LA郊外サンタモニカのホテル「Casa del Mar」=直訳すると「海の家」のプールテラスから望むビーチ。
続く13日は早朝から某ドイツ製スポーツカーに試乗。ただしこのクルマについては、4月後半までリポートすることができません。
写真は「Casa del Mar」の向かいの歩道脇にパークしたクルマたち。70年代のポンティアックあたりでしょうか、白いアメ車のハードトップのカッコいいこと!
サンタモニカからハリウッドに向けて北上する道すがらの景色。
やがてテストルートは郊外のワインディングロードに。カリフォルニアのワインディングはヨーロッパのそれより全般に道幅が広く、交通量も少ないので、素晴らしく走り易いことを再認識したのでした。
ワインディング三昧の末に辿り着いたのが2泊目の宿、カリフォルニア内陸部の山に囲まれた砂漠のなかの保養地、パームスプリングスのホテル。
翌14日は前日とは別バリエーションの試乗車に乗って別ルートの試乗に出発。パームスプリングス街外れのメインストリートはこのように、絵に描いたようなカリフォルニア内陸部の景観。
これも素晴らしきカリフォルニアン・ワインディングの一例。
昼下がりに試乗のプログラムが終わり、次の宿泊地への飛行機を待つあいだ、僕らはパームスプリングス郊外のアウトレットモールへと連れ去られたのでした。で、何も買わないつもりだった僕も、同行の皆さんの勢いにつられて(?)イタリア製の靴を1足、購入に及んでしまったのであります・・・。
夕方、パームスプリングス空港を飛び立ったアラスカエア機から望む、カリフォルニア内陸部の荒涼たる大地。
アラスカエア機で1時間半ほどのフライトの末に着いたのは大都会、サンフランシスコでありました。サンタモニカやパームスプリングスの郊外的景色も素敵ですが、こういう都会的な景観もまた魅力的であります。
翌15日朝、ホテル25階の部屋から、朝の光のなかに望むサンフランシスコのスカイスクレーパー群。
この日、13時初のJALに搭乗して成田を目指し、ちょっと忙しかった僕の1週間は終わろうとしていたのでした。ほとんど夜を徹してキーボードに向かっていたにもかかわらず未完成の、原稿とともに・・・。






















Comments
hiromu_egiさん、
あんな簡単なヒントだけで「9166」のベースになったクルマを探し出したとは、素晴らしい!
kenkenさん、
964C2導入の目的のひとつはそこにあったわけですから、ゴルフGLiの出番は多少減るでしょうね。
Posted by: 吉田 匠 | March 26, 2008 at 02:12 PM
これからは、964C2が普段の足にも活躍することが多くなりそうですね。ということはゴルフの出番は少なくなるのでしょうか?
Posted by: kenken | March 22, 2008 at 10:55 PM
希望ナンバー「9166」の由来についてヒントをいただき、ありがとうございました。おかげで、心当たりをネットで調べたらすぐに分かりました。確かに、「その個体」は911の歴史において記念すべき1台ですね!
Posted by: hiromu_egi | March 20, 2008 at 07:30 PM
hiromu_egiさん、
「9166」はですね、「キューイチ・ロック・ロック」という語呂合わせでして・・・、というのはウソです。
「9166」は、とある有名な911のナンバーの数字から拝借したものなんですね。
もしも興味がおありなら、それがどんな911なのか、調べてみてはいかがでしょう?
ちなみにその911のナンバープレート、もちろん日本のものではありませんよ。
高尾山のJrZさん、
某ドイツ製スポーツカーについては、依然として秘密にしておきましょう。
ところで「CG45+」、18日が発売日だったんですね。
実は本日20日現在、書き手の一人である僕のところには某出版社から未だ見本誌が届いていないので、「CG45+」がどんな本になっているのか、僕自身はまだ知らないんですね、まことに歯がゆいことに!
らたさん、
そうそう、箱根試乗の3台、アストンとポルシェの広報車が偶然にも赤、編集部がオーナーさんから拝借してきたフェラーリが当然のごとく赤、ということで、3台とも赤になってしまったのでした。
HIdeさん、
パームスプリングス→トロイ・ドナヒュー、までは僕でも辿り着けますが、→コニー・スティーブンス→ハワイアン・アイまでいくとは、さすが並々ならぬお年寄りです。
とはいえ、僕と同年であるのは存じ上げていますが・・・。
ボルゴレさん、
ご心配、ありがとうございます。
僕ももう少しペースダウンしたいのですが、面白そうな仕事だとついついその気になってお付き合いしてしまって・・・。
でも、おっしゃるとおり、気をつけます。
Tonotakayaさん、
カリフォルニアのアウトレットモールはどこも似たような佇まいなので何ともいえませんが、たぶんここではないのでは。
なぜなら、ルイス・ハミルトン級のドライビングをしないと、LAからは2時間で着きそうもないので・・・。
その名前のレストラン、残念ながら存じ上げないけれど、フィッシャーマンズワーフ近辺では猛烈に旨いステーキ屋なら知ってますよ。
で、某ドイツ製スポーツカーについては、依然ノーコメントです。
Posted by: 吉田 匠 | March 20, 2008 at 04:07 PM
このモール14~15年前行ったとこかも。。まだ国内に「アウトレット」なるものがなく妻に連れてかれました、LAから2時間もかけて(笑)
サンフランシスコ。なんだか優雅な気分になってとても好きです、フィッシャーマンズワーフのクラムチャウダー食べたいなあ(匠様Scoma'sってレストラン知ってます?私必ず行きます)
M3カブリオレの2ペダルとMTだ、きっと!
Posted by: Tonotakaya | March 19, 2008 at 02:50 PM
吉田さん還暦後少しはスローペースになられると思いきや、すごくお忙しいですねぇ、お車のバッテリーも心配ですが、吉田さんも体調気をつけてくださいね^^
Posted by: ポルゴレ | March 19, 2008 at 01:35 PM
パームスプリングス→トロイ・ドナヒュー→コニー・スティーブンス→ハワイアン・アイとなる私は年寄りですね。
西海岸には、アメ車のコンバーティブルが似合いそうですが、実際にはドイツ車のコンバーティブルが多かったりしますね。
Posted by: Hide | March 19, 2008 at 12:58 PM
ハードスケジュール、お疲れさまでした。
箱根試乗、3台とも赤というのは、偶然の一致でしょうか。
LA試乗、SLと見ました
Posted by: らた | March 19, 2008 at 01:03 AM
とても多忙な1週間ですね。
LAでの試乗、エンジンフードの形状から・・・MBでしょうか。リポート楽しみにしています。
ところで、今日18日は某出版社から〇〇45+発売日。しっかり、記事を読ませていただきました。
Posted by: 高尾山のJrZ | March 18, 2008 at 10:07 PM
ケロヨン号のナンバーを希望ナンバーに変更されたようですね。91-66は何かの語呂合わせかと思いましたが、全く見当が付きませんでした。いつか機会のある時にブログにて由来を紹介していただけると嬉しいです。
Posted by: hiromu_egi | March 18, 2008 at 08:44 PM