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March 27, 2007

超久しぶりのシトロエンGSに大感激。

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<すべての画像は画面をクリックするとサイズが拡大されます>

今から1週間ほど前のこと、こんなクルマに乗りました。1972年シトロエンGS1220クラブ。2CV系とDS系のあいだにあった広大なギャップを埋めるべく、シトロエンが1970年に発表したすこぶる意欲的な小型車で、BX、エグザンティア、C5と続く系列の祖先に当たるクルマです。

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これはそのメーター。中央の黄色いのが、ボビンが回転するデジタル数字のスピードメーター、その右がアナログのタコメーター。これを見ただけでも、当時のシトロエンがいかに個性的なクルマを造っていたか分かりますね。

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ボディは極めて空力的なファストバックの4ドアで、サイズは全長4.2m強、全幅1.6m強、全高1.35mというもの。初期型はそれを1015ccの空冷水平対向4気筒で走らせたのでした。このクルマは1年後に追加された1220モデルで、1222ccの60ps、900kgという軽量かつ空力的なボディを150km/hに導いたのであります。それにしてもこのプロフィール、今見ても猛烈カッコイイ!

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しかもこのGS、実走行34,000km強という驚くほど程度のいいクルマで、この赤いシートもオリジナル。サスペンションはハイドロニューマチックなので、乗り心地もすこぶるフラットで快適そのものでした。

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概観を見ても分かるとおり、このGS1220、35年前のクルマとは思えぬほどコンディションがよく、渋滞の首都高や都内で乗ってもまるで不安なく、4段MTを駆使して爽快なドライビングが愉しめたのでした。

僕はこのシトロエンGS、1970年代前半の小型車のなかの最高傑作といえるんじゃないかと思っているんですが、もっと詳しく知りたい方は4月初旬発売の自動車誌『Tipo』5月号をチェックしてください。

Comments

ひさびさGS特集有難うございます。画像頂戴します。
どうしても後のBXと比較されますよね。GSクーペカマルグ/FIAT128クーペプロトをM・ガンディーニ氏が創り、G・ジウジアーロ氏がSUDを市販車にまで漕着けたあの時代はデザイナーがある意味伸び伸びしていましたよね。巡ってガンディーニ氏はvolvoツンドラの習作からBXのデザインに行き着くのですからね。

Posted by: 2Kamt | April 24, 2007 at 12:20 PM

皆さん、コメントどうもありがとう。
シトロエンGSには様々な想いや思い出がある方が多いようで、とても興味深いです。
そう、GSの全長はjunさんご指摘のとおり4120㎜なので、4.1m強と書くべきだったんですが、成田のラウンジで出発前に慌てて書いていたため、間違って4.2m強と書いてしまい、失礼しました。
では、そろそろ飛行機に乗る時間なので、旅の続きの話はまた・・・。

ロンドン、ヒースロー空港のラウンジにて、

Posted by: 吉田 匠 | March 31, 2007 at 01:18 AM

懐かしいGS,1台目はマニュアル、2台目はセミオートマだったと記憶しています。非力なエンジンでしたが適切なギア比により当時の東名で結構なアベレージを保って関西まで走れました。ウインカーリレーの特徴的な音も耳に残っています。賛否両論のセルフセンタリングステアリングを導入した兄貴分のCX、こちらもGSをスープアップしたような素晴らしい車でした。

Posted by: 自転車大好きおじさん | March 29, 2007 at 11:51 PM

Junさん、ありがとうございました。かつて兄弟でGSとBXを同時に所有していたときがあり、そのときに「全長同じ」と勘違いしたまま今に至っておりました。GSを慣らし運転に連れ出したら、中央高速でホイールキャップが外れて飛んでいったこと、ブレーキを強く踏むとジャダーが出て驚いたことなどを思い出します。

Posted by: Hide | March 29, 2007 at 08:04 AM

GSの全長は4120mmですので、BXよりは10cm程度短いです。>Hide さん
BXと較べるとステアリングの切れ角が深いので、その点も取り回しは楽です。ノンパワステですが当時の初代GOLFなどに較べると別世界の軽さ。ここらは145/15のタイヤサイズが効いてますね。

GSのハイドロはDSやXMの重い車種と違って、揺れの収まりの早さが特徴です。ふわふわなくせにどんなにジャンプしても一発で収束するのが快感。

Posted by: jun | March 29, 2007 at 01:42 AM

'74年型のGSを2台乗り継いだ者としては懐かしい限りです。'74年までのモデルはシフトレバーが前から斜めに出ていてフランス車によくあるゴリゴリした感触でした。また、エンジンも'75年以降のモデルに比べるとより高回転型でメカニカルノイズも大きめでした。
ただし、夏は暑くて辛かったですね。

Posted by: Lion de Berfort | March 28, 2007 at 12:04 PM

オーナです。
今回は試乗ありがとうございました。
記事楽しみにしております。

もう一台の空冷ボクサー@6発は吉田さんと同じ杉並の某ファクトリーでメンテしてます。
空冷ボクサー合計10気筒のオイル漏れと戦う日々です(笑)

Posted by: jun | March 28, 2007 at 05:06 AM

シトロエンのステアリングはちゃんと回るのだろうかと思っていました(笑)。

Posted by: らた | March 28, 2007 at 12:11 AM

懐かしい車です。父が長くGSに乗っていて、仮免の路上練習もこの車でした。その後DSにするのですが、GSの方がドライバーズ・カーとしては好みだったようです。

Posted by: O&クロ | March 27, 2007 at 11:36 PM

BXと全長は同じ(たしか4230mm)だったことはご存知でしたか?運転すると、GSの方がはるかに小さく感じ、またはるかにシトロエンしていましたね.
初期型BXとともに、新車があったら欲しい車です。

Posted by: Hide | March 27, 2007 at 12:41 PM

おお、なつかしいですね。
私にとっては初めての輸入車でした、街中や高速道路で同じ車にあったりすると、手をあげて挨拶したりのんびりした時代でしたね。
下り坂では倍以上のパワーの車でも十二分に付いて行くことが出来たのもひそやかな楽しみでした、軽さが全て良いほうにに効いていましたね。
128やsudちょっと後のゴルフとこの頃は小型車のゴールデンエラですね。

Posted by: Blueman | March 27, 2007 at 12:06 PM

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