ランボLP640にやられた!
ランボルギーニのミドエンジンモデルというと、いわゆるスーパーカーのなかでも俗にいう「直線番長」的なイメージが強く、実際、かつてのミウラやカウンタックの初期モデルであるLP400なんかをいい意味での例外とすれば、俊敏なコーナリングとは少々縁遠いクルマだったといって間違いにはなりません。
ところが最近、そのランボのV12モデル、ムルシエラゴの最新バージョンたるLP640に乗ったら、その認識を覆されたのでした。近年のランボルギーニのステアリングは、安定性を確保するためか全般にデッドな印象でしたが、このLP640のステアリングは実に活き活きとしていて、素晴らしく軽快に向きが変わるんですね。
と同時に、短時間ながらランボルギーニ6.5リッターV12をフルに歌わせて加速したら、脳天が痺れるような快感を覚えましたから、直線における速さもこのクルマの極めて大きな魅力のひとつなのはいうまでもありません。
ではLP640とは何者かというと、それまで6.2リッターだったV12エンジンを6.5リッターに拡大し、パワーを580psから車名にもなっている640psに強化したモデルで、6段MTもしくは2ペダルのeギアを介して、1665kgの乾燥重量を0~100km/h加速3.4秒、最高速340km/hに導く、強烈な動力性能をマークするといわれています。
大磯プリンホテルをベースに開かれた毎年恒例の日本自動車輸入組合=JAIA試乗会において、クルマサイト『carview』の動画ページの撮影でドライビングしたムルシエラゴLP640ですが、ドライブフィールに深く感激するとスタイリングまでもがこれまで以上に魅力的に見えてくるのは、恋愛感情なんかと同じで、人間として極めて自然なことじゃないかと思います。




Comments
スーパーカーブーム世代の血が騒ぎます!
カッコよすぎます!
Posted by: らた | February 17, 2007 at 02:27 AM
0-100:3秒台というのは、どんな世界かわかりませんが、飛行機の離陸のGよりも凄そうですね。。パワーウエイトレシオと0-100というのは似たような数字になるものなのでしょうか?
Posted by: Mars | February 17, 2007 at 01:23 AM