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December 29, 2006

納車から丸2年経ったゴルフGLiの現況。

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ウチのゴルフGLi、2004年12月26日に納車されてから、ちょうど丸2年経ちました。オドメーターの数字は2万6000km強、つまり1ヶ月の走行距離は平均1000km強というわけです。

その間にノントラブル、というわけではなく、前にも報告したとおり、今年の4月にエアコンのコンプレッサーの内部破損が発生、それとほぼ同時にアイシンAW製6段ATのシフトショックが大きくなり、2速と3速のバルブボディを交換するという処置をうけています。

けれども、エンジン、サスペンション、ブレーキといった主要メカニズムは今も絶好調だし、すべての根幹となるボディも金庫のような高剛性を保ち続けたままビクともしません。

替えてから1万kmプラス走ったVW純正タンギス7J×16ホイール+205/55R16ミシュラン・パイロット・プライマシーHPの組み合わせも、いぜん安心感たっぷりのグリップと角の取れた快適な乗り心地を提供し続けています。

そういえばこの事務所のあるマンションのパーキングは、以前もこのGLiの撮影に使いましたが、今はこの写真のように1階の階段室出口にヒサシが増設されています。つまり写真は前の奴の流用じゃないですよ、といいたいわけで・・・・・・。
                                                                   
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つい最近、ディーラーのVW目黒で2度目の12ヶ月点検をうけて帰ってきましたが、なんとブレーキパッドがオリジナルの厚みF14㎜/R13㎜に対して、2万6000km走った現在もF10㎜/R7㎜の残厚を残しているとリポートされました。

つまりフロントはたった4㎜、減りの多いリアでさえ6㎜しか減っていないわけですが、これに関してはゴルフを自慢するというより、常日頃いかにスムーズなブレーキングで走っているかという、自分のドライビングを自慢したい気分ではありますね、ハハハ。

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それと、純正ダンパーから交換したKONI SPORT もすでに装着から1年7ヶ月、走行距離2万1000kmに達していますが、今もしっかりとゴルフⅤのハンドリングと乗り心地を支えていて、後者に関しては今もまだ走るにつれて角が取れていく感触があります。

というわけで、乗ってみたいクルマは幾つかあるけれど、このゴルフGLiほど役に立って、快適で、速く走れて、しかもドーンと安心感のあるクルマはなかなかなく、もう少し乗り続けることになるのではないかと予測している、今日この頃であります。

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December 24, 2006

1965年911へのクリスマス・プレゼント。

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今日はいわゆるクリスマスイブ。というわけでウチの1965年ポルシェ911にもプレゼントをしました。といっても何か新しいパーツを買って取り付けてやった、というわけではありません。

夏の終わりか秋の初め頃に乗って以来、しばらくガレージで眠らせっぱなしだった911を久しぶりに走らせてやった、それが僕から奴へのプレゼントだったわけです。

まずはフロントフードを開けて右前端に搭載されているバッテリーの、乗らないときはアダプターでカットしてあるターミナルを接続、そこでコクピットに収まってキイを1段捻り、電磁ポンプの打音が落ち着くまで待ちます。

それが落ち着いたところで、「今日は寒いから、ちょっと少ないかな」と思いながらもスロットルを3回煽ってウエバー・キャブに生ガスを送り込み、キイをもう1段捻るとスターターが勢いよく回りますが、やっぱり火が来ません。

そこでキイを戻してあらためて煽ること4回、再度スターターを回すと今度はブッブッブッと火が入ったので、それに調子を合わせて微妙にスロットルを開いていくと、2リッター空冷フラット6が弾けるように掛かったのでした。

しばらく放っておいたにもかかわらず、スターター1発、もしくは2発で必ず目覚めてくれるエンジンが、こんなときにはいつも愛おしく感じられます。

チョークもハンドスロットルもないのでペダルを踏んで回転をやや高めに保ち、やがてアイドリングが落ち着いたところでレーシングパターンの5段ギアボックスを左手前の1速に送って、いざ出発であります。

といっても遠出をする余裕はなく、もともと都内をチョイ乗りの積もり。そこで思い出したのが、前から欲しかった白い革のスニーカーのこと。そうだ、代官山のスニーカーショップにいってみよう・・・・・。

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代官山から帰路に着くべくエンジンを掛け、800rpm弱でアイドリングしていることを示す1965年911のタコメーターを中心にした計器パネルと、モトリタ・ステアリングの景観であります。

相変わらずエンジンは絶好調で、軽く踏み込むだけで“クーッッ”と唸りながら生き物のように反応してみるみるトルクを膨らませていく2リッター空冷フラット6の、なんとまあ気持ちいいこと。

というわけで、クルマへのクリスマス・プレゼントとして911に乗って、自分へのプレゼント、というほどじゃないけれど白いスニーカーも手に入れて、それなりに満たされたイブでありました。

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今日はクリスマスイブということで、いつもは登場しないウチの家族を一人、じゃなかった一匹、ご紹介しましょうか。

耳が立っていないのが身体的特徴とされるスコティッシュフォールドの雄、来年の春に満10歳になるTora=トラ。

一日の大半はこうして好き勝手な格好をして寝ていて、起きればご飯を欲しがっている、典型的な怠け猫なんだニャ。

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December 15, 2006

南仏ニース、2泊4日の旅。

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モロッコから帰って2週間足らずで、今度は南仏ニースへ。11日朝に成田を発ち、フランクフルト経由でニース、コート・ダジュール空港に現地時間の当日夕方到着。で、翌朝早く目覚めて部屋のバルコニーから外を望むと、そこには朝焼けの地中海が・・・。

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これがその部屋に2つあるバルコニーのひとつ。足のすぐ下は穏やかに凪いだ地中海。奥に見えるのはCap-Ferrat=フェラ岬。

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例によって一人で使うには広すぎる部屋。ブルーの花瓶とそれを包む籠がいかにもプロヴァンス風。

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このホテル、ニースとモナコの中間のむしろモナコ寄りのロケーションにあって、ニース側に面した僕の部屋のバルコニーから右方向を見ると、岩山にへばりつくようにEzeの家々が見えます。

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僕の部屋の玄関口の前にはこんな半戸外的スペースが・・・、石壁に開けられた飾り窓の向こうは海。

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離れにある僕の部屋の前から望むホテル本棟。ホテルの名はCap Estel 。興味のある方はネットで検索してみては・・・。

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で、南仏ニース、2泊4日の旅の目的はこのクルマに試乗することでした。そう、アウディTTロードスターであります。

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ホテルのエントランスで試乗を待つ1台。2座コクピットのシート後方に備わるロールバーは固定式。

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これはソフトトップを被ったシルバーのロードスター。トップの形状、それを被ったときのクルマのプロポーションとも、ほぼ完璧といえます。

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グラン・コルニッシュのワインディングロード脇に休むオープンのTTロードスター2.0TFSI。素晴らしく剛性の高いボディと、それでいて軽快な身のこなしが、とても印象的なクルマでした。

TTロードスターに関してもう少し詳しく知りたい方は、右側の「MY リンク」から僕のもうひとつのブログ『SSCC』に移動してみてください。

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December 10, 2006

エッサウィラ、最終日。

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エッサウィラ3日目、つまり最終日の午前中は、城壁に囲まれた旧市街メディナの探訪に出掛けました。ここはその昔、フランスの建築家によって造形されたという広場。

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メディナのメインストリートのひとつ。衣料品屋を中心として様々なショップが並んでいます。竹下通り、というより、アメ横の風情か・・・。

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なぜか自転車修理屋さんが集まった広場。東京でいえば品川区荏原のあたりでしょうか?(多くの人には意味不明かも)

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もちろん迷路のような路地もあります。左前の黄色い民族衣装の女性がこの日のガイドさん。ブルーの扉がアクセントになった街でした。

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なかなかデザインが面白いエッサウィラの公衆電話。あっちでも携帯が普及している様子なので、もはやあまり使われていないのかも。

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昼前にホテルをチェックアウトして、レンジローバーのリアシートで空港に向かう途中で寄ったのがここ。

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正面から見るとこんな立派なアフリカンデザインの建物で、実はこの日の昼食をとるためのレストランなのでした。

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そこで飲んだビールがこれ、モロッコの「Casablanca=カサブランカ」。ラベルデザインは最高ですが味は普通でした。

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これがエッサウィラ空港ターミナルビルのデパーチャー入口。といっても、客は僕たちだけでしたが・・・。

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駐機場で待つのは往路と同じチャーター機。これでロンドンに向かうのです。

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離陸直後、眼下に広がる北アフリカの赤茶けた大地。グッバイ・モロッコ!

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December 02, 2006

エッサウィラ2日目、モロッコの大地を満喫。

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明けてモロッコ2日目は快晴、オテル・アール・ブルー・パレの屋上から望むエッサウィラ=ESSAOUIRAの旧市街、メディナ。薄汚れた白壁が異郷の地の旅情を一段とつのらせます。

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別の方向を望むと、灯台と海が。まさしく、天気晴朗なれど波高し、という奴で、この日も大西洋は荒れていました。

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これはオテル・アール・ブルー・パレの屋上そのものの景観。プールのある屋上バーに設えられています。

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ホテルのすぐそばの城壁前の広場に整列して僕らを待つ、試乗車のランドローバー・フリーランダー2たち。ボルボS80にも搭載されている3.2リッター直6を横置きした、ランドローバーとしては最も小さいSUVで、もちろん駆動系はフルタイム4WD。

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ホテルの玄関から表に出て右を向くとこの景色、メディナのメインストリートのひとつが走っています。もちろんクルマは進入禁止。

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エッサウィラの街を出て舗装路を40kmほど走ると、いよいよグラベルロードに突入。ランドローバーのインストラクターから道路状況を伝授される前車。左にはロバに乗った現地の人が。

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やがて道は赤土と石のラフロードになりますが、ここではフリーランダー2のミシリともいわないボディ剛性の高さが印象的でした。

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これは荒れ野の丘陵地帯の小高い丘の上に忽然と建つかつての城、もしくは要塞の跡に設置された臨時ティーストップ。

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左の赤白の布に囲まれたボックスがティーストップに設けられた簡易トイレ。今しも同業のW氏が小用を足し終えて手洗いに臨んでいるところであります。

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ティーストップを出るとまた景観が変わり、地の果てまで続くかのような荒涼たる丘陵地帯に、狭いながらも舗装されたワインディングロードが魅力的なカーブを描いて僕らを導きます。

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ひとつふたつ丘を越えると、やがて下に白い街が見えてきました。地図によれば、Khemis Meskalaという街ですね。

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その街の道路沿いに停まったW123メルセデスの300Dのタクシー。しばしば室内がぎゅう詰めになるほど乗り合って運行しています。

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街をとおり過ぎて右折すると、道はちゃんと左右で2車線ある比較的広めの舗装の幹線道路になりました。

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幹線道路をしばらく走ると、突如、右に入るように指示が出て、ラフロードを谷に向けて下っていきます。

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谷への道をさらに下っていくと塀と思しき壁があり、その奥になにやら建物が・・・。

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実はここ、Arsat Argantouはランチストップの場所で、そこで出たのがこのディッシュ。野菜と羊の肉をスパイシーなスープで煮込んだタジンなる料理で、僕らの口にもぴったり合う、とても美味なひと皿でした。なお、タジンには色々な種類があるようです。

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この谷間のレストランは建物も実に洒落ていて、なんとトイレの次の間がこのアートのような空間なんですね。

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美味なる昼食のあとは再びアップダウンの続く幹線道路をひた走ります。

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その幹線道路の先には、このあたりでは大きい街、Smimouがありました。スターウォーズのオビワンケノビを連想させるフード付きの民族衣装に身を包んだ男たち、極彩色のトラック、ブルーとアイボリーのタクシー、それに白いルノー・キャトル・・・。実にモロッコであります。

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やがてテストルートは幹線道路から外れて海の方向へ、すると羊の群に遭遇しました。

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岩だらけの丘の道なき道をゆっくりと上って、同じくゆっくり下ると、目の前には大西洋が。

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ここでティーストップの後は、海岸の砂丘に挑戦。気分はすっかり「パリ‐ダカ」であります。

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これは砂丘越えを見守るランドローバースタッフのG4仕様レンジローバー。オレンジ色が砂漠に映えます。

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砂丘から陸地に戻って少しいくと、今度は川を渡るセクションが待っていました。

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これ、れっきとした街道筋なんですが、ラクダの群が歩行中。彼らのペースについていくしかありません。

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やがて広い幹線道路に出ると、視界の先にエッサウィラの街の姿が・・・。

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再びオテル・アール・ブルー・パレの夜のパティオを見下ろして、モロッコ2日目は終わったのでした。

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