
<すべての画像は画面をクリックするとサイズが拡大されます>
もはやちょっと旧い話になりますが、ポルシェ911タルガ4とシトロエンC4ピカソの試乗会に挟まれた9月28~29日の2日間、通称パリサロンことパリオートショーのプレスデイを覗いてきました。
今回のサロンでスポーツカー好き、なかでも特にラテンのスポーツカー好きのあいだで “Star Of The Show” の呼び声高かったのがこれ、アルファ・ロメオ8Cコンぺティツィオーネであります。
マセラーティ・クーペ用をベースにしたV8エンジンをフロントミドシップに積んで後輪を駆動、60年代のTZ1を大きく膨らましたかのようなボディはアルファの社内デザインで、カーボンファイバー製。
限定生産台数500台で、プライスは2200万円程と伝えられますが、世界中で購入希望者が殺到し、ショー会場で受け付けたオーダーリストには、少なくとも2名の日本の同業者名前もあったとか・・・。
それにしてもこのモデルのマドモワゼル、いつもの小さなデジカメDSC-L1を構える僕にまで視線を送り、ちゃんとポーズと採ってくれるとは、素晴らしいプロフェッショナリズムと賞賛するしかありません。


これはシトロエンのスタンドを飾っていた逸品、なんともフランス的な、あるいはシトロエンらしいオブジェ風のDSで、内側のフレームが起き上がると下のようにブリキorアルミ細工のDSがバラけていきます。

シトロエンのコンセプトカー、Cメティス。近未来の高速ツアラーを志向したスタイリッシュな4ドアの4座クーペで、パワーユニットはV6ターボディーゼルと後輪インホイール電気モーターによる4WDハイブリッド。

シトロエンの市販型ニューモデル、C4ピカソ。C4のプラットフォームをベースにした7人乗りのミニバンで、エンジンは1.6~2リッターのガソリンとターボディーゼル。試乗した印象は『SSCC』を参照されたし。

地元フランスのもうひとつの巨人、ルノーはnepta=ヌプタなるクラシックなプロポーションの大型4座カブリオレのコンセプトを出展、3.5リッターV6ツインターボ搭載で、近年のルノーには稀な後輪駆動とか。

今年のパリサロンのポルシェはレーシングスポーツのRSスパイダーをフロア前面に展示するなど、コンペティション色を強く打ち出していたが、GT3RSもそのひとつ。公道を走れる究極の硬派911=997。

2007年のルマンに復帰するプジョーのレーシングスポーツのプロトタイプ。パワーユニットは5.5リッターのV12ターボディーゼルだが、このままレースに出るとは思えぬほどスタイリッシュなボディに注目!

上のレーシングモデルと基本的に同じV12ターボディーゼルをリアシート後方にミドシップマウントした4ドアサルーンのコンセプトカー、プジョー908RC。かなりクセのあるデザインだが存在感は強烈でした。

たぶん本邦初公開! 競技用車のみ展示したマニアックな館で発見したアストンV8ヴァンテージのグループN-GTコンペティション仕様。どんなレースやラリーを意図したものか不明だが、“欲しい”の1台。