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September 24, 2006

スポーツカーの定番911とそのライバルたち。

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9月上旬、上のようにランボルギーニ・ガヤルド、ポルシェ911カレラS、アストン・マーティンV8ヴァンテージの3台の高性能スポーツカーを比較試乗しました。

それぞれミドエンジン、リアエンジン、フロントエンジンというレイアウトを持ち、プライスは標準で2205万円、1273万円、1497万円という高価格車でもあります。

もちろんそれぞれに特徴があって、味があって、3台とも魅力的なんですが、純粋にドライビングを愉しむという観点からいうと、911が一番こなれていると思いました。

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実はこれ、『LE VOLANT』11月号の「スポーツカーの定番911とそのライバルたち」の比較記事のための取材だったんですが、もうすぐ雑誌も発売されるはずであります。

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September 18, 2006

久しぶりに自転車通勤の爽快。

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去年の暮れあたりからずっと、家から事務所へはクルマで通勤していたんですが、本日、実に久しぶりにキャノンデールのロードバイク、SIX13に跨って自転車通勤を敢行しました。

クルマにばっかり乗っているのに加えて、好きなものたらふくを食べる生活を続けたために、あまり体形を気にしない僕も、お腹の肉が少々気になってきたのがその理由のひとつ。

自転車通勤といっても片道2kmに満たない短距離、しかも雨上がりの路面はしっとり濡れていたため慎重なペースで走ってきたんですが、いやいやそれでも爽快爽快ああ爽快。

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そんな短距離の通勤なら、ロードレーサーなんかじゃなくてママチャリで充分なんじゃないか、というご意見もあるのではないかと推測しますが、僕の考えは違うんですね、これが。

ママチャリのような実用自転車だと、乗り心地や操作感覚が凡庸なため単なる移動になってしまうんですが、いいスポーツバイクだと喩えゆっくり走っていても快感があるんです。

アルミとカーボン混成の超軽量ロードレーシングバイク、SIX13を都内の通勤に使う気持ちよさは、911GT3かフェラーリ・チャレンジ・ストラダーレ、あるいはロータス・エクシージを駆って空いた休日の都会の道を仕事場に向かって走る快感とたぶん同質のもの、といえば解っていただけるでしょうか・・・。

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September 17, 2006

Cars I want : 005。

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「Cars I want」=「僕が欲しいクルマたち」の第5弾は、最新のポルシェ911カレラ、つまり素の997カレラのMT仕様で、997はすでにGT3を選んでいるので2台目というわけですね。

実はこのポルシェジャパンの新しい広報車はMTのカレラにスポーツサスペンション+LSD、それに19インチホイール&タイヤのオプションを組み込んだ、かなり硬派な仕様なんです。

そこでこいつを駆って箱根を攻めてみたら、コーナーの連続では素晴らしくコントローラブルで猛烈に速かったので、この“ミニGT3”風仕様の997カレラに惚れ直してしまったのです。

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ただしこの997カレラ、上記の他にレザースポーツシート、スポーツシフター、スポーツステアリング、スポーツクロノパッケージ等々のオプションを備えていて、プライスは標準の1082万円に対して1193万円に跳ね上がります。

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しかも標準より車高が20㎜低くなるスポーツサスペンションは、19インチのカレラクラシックホイールと相まって、永遠不滅の911プロポーションを一段と精悍かつ魅力的に見せてくれます。

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ただしスポーツサスペンションは街中ではかなり硬そうなので、実際に買うとなると電子制御アクティブダンパー付きのPASMにするかスポーツサスペンションにするか、相当迷うでしょうね。

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September 12, 2006

スーパーセヴンのいるガレージ。

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このスーパーセヴン、一見するとケイターハムに見えますが、実は1963年のロータス・スーパーセヴンS2、いわば本物のクラシックセヴンであります。

これを見たのは埼玉県の某所ですが、素晴らしかったのはスーパーセヴンだけでなく、ガレージも素敵だったのにすっかりノックアウトされたのであります。

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しかもこのセヴンオーナーのお宅、ガレージと母屋のあいだに小さいスポーツカーなら置けそうな広さのテラコッタ張りのパティオもあって、なんとも素晴らしい。

実は僕も今から15年ほど前に我が家を建てるとき、できればクルマが入れる中庭が欲しかったんですが、22坪強の極狭の土地ではさすがに無理だったのです。

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スーパーセヴンなんかその典型ですが、1960年代前後の旧めのスポーツカーがさり気なく収まったエンスーなガレージというのは、本当に絵になりますよね。

しかもこのセヴンの棲家のように、クルマ以外のものにも気を遣ってセンスよくまとめられたガレージだと、いいモノを見せてもらったという気分になれるのでした。

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September 07, 2006

Cars I want : 004。

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「Cars I want」=「僕が欲しいクルマたち」の第4弾はシトロエンC6、このテーマで初めてスポーツカーではないカテゴリーのクルマ、もしくは初めてのサルーンの登場ということになります。

C6は全長4.9mを超えるボディに3リッターV6を搭載、6段ATを介して前輪を駆動するシトロエンの最上級サルーンですが、すこぶる個性的なスタイリングが只者ではない空気を醸し出します。

去年12月にパリ郊外で現地試乗したときも魅力的だなと実感しましたが、8月末に北海道で開かれた国内試乗会でステアリングを握ってみて、あらためて「ちょっと欲しいな」と思ったのです。

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じっくり写真を撮っている時間がなかったのが残念ですが、個性的なのはエクステリアだけでなく、インテリアもシトロエン以外の何者でもない雰囲気のデザインに仕上がっているんですね。

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しかもC6は見た目だけでなく、ドライビング感覚も鮮烈なシトロエン臭に満ちているのが素晴らしく、いかにもハイドロニューマチックっぽいその乗り心地には、あのCXを思わせるものがあります。

ちなみにシトロエン・ジャポンによる日本での正式なプライス発表は10月26日、発売開始は11月からになる予定といいますから、興味のある方はもう少しオアズケを食らうことになりそうですね。

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September 05, 2006

こういうクルマも意外とイケる。

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僕がスポーツカーにばかり試乗しているとお考えの皆さんも多いのではないかと思いますが、決してそんなことはありません。

例えば8月の下旬には1959年型シトロエンHなる、かつてのフランスの商用バンに乗ったのですが、いやいや実に愉しかった。

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そのコクピットですが、素っ気ないというかスパルタンというか、まさに50年代末のフランス男の仕事場という風情であります。

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こちらは1974年型シトロエンHをベースに、現代の路上でも乗り易いクルマに仕上げようと奮闘中の“HBOX”というモデル。

詳しくは右下の「MYリンク」から僕のもうひとつのブログ『SSCC』に飛ぶか、自動車雑誌『Tipo』10月号を参照してください。

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September 02, 2006

1965年911が取材された。

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最近、ウチの1965年ポルシェ911が『ROSSO』というスーパーカー雑誌に取材されました。

といってもスーパーカーとして取材されたわけではなく、ある人間とその愛車について書く「スーザン史子のおクルマ拝借」という連載のための取材をうけたのでした。

近頃よくクルマ関係の雑誌で目にする、どっちが姓だかどっちが名だか分からない「スーザン史子」というペンネームの元気のいいオネーサン、失礼、女性ジャーナリストが、編集部員といっしょに僕の事務所にやってきたのであります。

911のコクピットと事務所と近所の蕎麦屋で、場所を変え所を変えながら色々なことを訊ねられたんですが、その内容に興味のある方は『ROSSO』11月号をチェックしてみてください。

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現在フィアット・バルケッタに乗っているというスーザンに旧い911の魅力を説いたら結構その気になっていたので、彼女がちょっと旧い911のステアリングを握るのもそう遠い日のことではないと思いますね、きっと。

実は僕、ミイラ取りをミイラにするのが嫌いじゃないのでね・・・。

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