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February 23, 2006

グッバイ、XKR。

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アストンV8は無理だったんですが、その代わりもうすぐ旧型になってしまうジャガーXKRを手に入れました。で、こうして1965年911と並べると、やっぱり大きいですね今のジャガーは・・・。

いやいや、これもジョークです。
この渋い色のXKR、もちろんジャガージャパンの広報車であります。

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前日に報告したゴルフⅤ取材の足として、XKRで東京から愛知県の幸田サーキットまで往復したのでした。
このXKRに関するリポートは自動車誌『Tipo』4月号に載りますので、興味のある方はそちらをどうぞ。
で、凄くいいクルマだけれど、若干ドライな感触になった印象のあるニューXKと比べると、ジャガーらしいという意味ではこの旧型の方が味は濃厚だといえます。

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それにこの豊満なヒップに象徴される、先代チーフデザイナー、故ジェフ・ローソンの手になるスタイリング。
これも旧型XKの魅力だったといえます。
でも、ニューXKのリアビューもなかなかチャーミングなんですが・・・。

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February 22, 2006

西に東にゴルフ三昧。

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当ブログにしばしば登場する愛知県の幸田サーキット、そのピットロードに置かれた4台のVWゴルフⅤです。
左からGLi、GT、E、そしてR32。
月刊誌『ENGINE』5月号の大特集の取材のために22日に幸田に集結した、ゴルフⅤの一部であります。
『ENGINE』の次号予告コピーによれば、ドイツの良心、実用車の鑑、そしてクルマの基本とさえいえるゴルフを、あらためて探求してみようという特集なんですね。

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こちらは同サーキットのパドックに並んでいる図で、左前の白い3ドアは実はゴルフではなくポロGTI、その後方のシルバーが3.2リッターV6搭載4WDのR32DSG、その横の白いのが2リッター4気筒ターボでFWDのGTI、その手前の黒いのが、GTIのカップカーを別にすれば日本で発売される唯一の3ドアゴルフであるR32MT仕様。
R32専用デザインの、細かいマルチスポークの18インチホイールが目につきますね。
この6段MTのR32は、スポーツカーのように官能的にドライビングできる、なんとも気持ちいいゴルフでした。

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なので、もしも僕が今乗っているGLiの代わりにゴルフのスポーツモデルを買うことになったとしたら、たぶんR32とこのGTIを迷うことになりそうですね。
最後の写真は幸田からの帰路の東名、某SAで同行したジャガーXKRと並んだDSG仕様の白いGTIですが、ノーマルより明らかに車高の低いボディから張り出す18インチのホイール&タイヤが、相当にカッコいいです。
もっともGTIの標準はあくまで17インチで、R32用とは対照的なデザインのこの18インチホイール&タイヤはオプションですが。
いずれにせよこのGTI、高速クルージングの速さと快適さはかなり感動的で、あらためてその素晴らしさを実感したのでした。

February 15, 2006

この道、正解は・・・。

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    そう、皆さんの多くが正解を寄せられているように、ここは南アフリカ共和国、ケープタウン近郊であります。南アのクルマは右ハンドルの左側通行なんですね。日本からの経路は他にもあるんでしょうが、今回は、成田→香港→ヨハネスブルク→ケープタウンというルートで、香港まではJAL、香港からケープタウンまでの2便がSAA=サウス・アフリカン・エアウェイズで飛びました。で、前日のリポートにも書きましたが、香港とヨハネスブルクでのトランジットを含んで、成田からケープタウンまでがちょうど24時間だったわけです。

 もちろん試乗会に参加するための南ア往復だったわけですが、さてそのクルマは。ケイマンSというコメントをいただきましたが、あれは去年の秋にイタリアで試乗会が開かれたので、今の時期に再びということはないですね。一方、BMW Z4クーペというのはなかなか鋭い推測で、なるほど、と思いましたが、残念ながら少し違いました。で、正解はないかな、と思っていたら、最後に正解を書いたコメントが届いてきました。そう、僕らが南アで14、15日と2日間ステアリングを握ったのは、ニュー・ジャガーXKなのでした。

 ところで、どうですこのケープタウン周辺のスケールの大きい景観と道路の素晴らしさ。しかも郊外に出ると交通量が少なくなるので、かなり速いペースを安全に保つことができるんですね。ジャガーがわざわざ南アフリカまで僕らジャーナリストを呼んだ意味が、そこを走ってみてわかりました。たしかに高性能なスポーツカーを試乗するのに向いた道路環境なんですね。とはいえニューXKのインプレッションに関しては、解禁日がくるまでまだ1ヶ月ほどオアズケになりますが・・・。

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February 14, 2006

こんな道、走ってます。

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    成田から3便を乗り継ぎ、乗り換え時間を含んで合計24時間におよぶフライトの末に着いたここで、さっそく昨日、つまり現地時間の14日午後に、こんな道を走りました。ドライビングしているクルマについては、解禁日がまだ1ヶ月以上先になので今は書けないんですが、ここがどこなのかということは、次のリポートを送れるときに報告しましょうか。

 この景色から、そして道路から、あるいはフライト時間から推測して、ここがどこなのか閃いた方は、どうぞ気軽にコメントに書き込んでみてください。昼間の日差しは相当に眩しい、ということは今こっちは夏なんですが、これがヒントのひとつということで・・・。

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February 09, 2006

アストンV8と過ごした一日。

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    アストン・マーティンV8ヴァンテージがとうとう納車され、上の画像のとおりウチのガレージで1965年911と並びました。いやはや、オーダーから納車までの長く感じられたこと・・・・・。

 な~んてことは残念ながらありません。そう、前夜に広報車を借りてきて、ワンデイオーナーになったというわけです。そこでこの日9日は、朝も早く起きてまずはスポーツカーの聖地、箱根へ。ターンパイクから芦ノ湖スカイラインへとワインディング街道を堪能し、11時過ぎには大磯へ。そこでメルセデス・ベンツBクラス試乗会に参加した後、最後は夕方の東京に帰るという、まさに一日だけのオーナーシップでありました。

 V8ヴァンテージは、ヴァンキッシュ、DB9と並ぶ最新のアストン・ラインナップの最小のモデルで、他の2車が6リッターV12を積んでいるのに対して、このクルマはその名のとおり4.3リッターV8エンジンを搭載しています。しかもトランスミッションも6段MTのみで、2ペダル仕様は今のところ用意されていません。ボディスタイリングはDB9とよく似ていますが、エンジンが短いぶんホイールベースと全長もDB9より短く、全長4.4m以下とより引き締まった印象を与えてくれます。どちらかというとコンパクトなクルマが好きな僕としては、むしろDB9よりもこっちの方が好みですね。

 で、ドライビングした印象はどうだったのかというと、ほとんど僕が期待したとおりの繊細にして痛快なモダン・ブリティッシュスポーツGTに仕上がっている、というものでした。例えば下から2番目の画像にあるように、シートの後ろにちゃんとモノをおけるスペースが用意されているなど、使い勝手もよく考えられています。詳しいインプレッションに興味のある方は、今月26日発売の自動車専門誌『LE VOLANT』4月号を参照してください。

 ちなみにV8ヴァンテージの日本でのプライスは1455.4万円で、アストンがライバルと目しているポルシェでいうと、911カレラ4Sクーペと同カブリオレのいずれもMT仕様のほぼ中間に位置する、というところです。なので、自分のガレージに収めるにはちょっと・・・・・ね。

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February 08, 2006

ヒストリック・ブリティッシュはやっぱりいい。

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    この日は2台のヒストリック・ブリティッシュスポーツに乗りました。1966年ロータス・エランSr.3と1971年MGミジェットMk.4。カフェレーサー風のミジェットも快調なクルマで、かなり小気味好いドライビングが愉しめたんですが、あらためて凄いなと思ったのはエランでしたね。60年代の初めにこんなモダンなスポーツカーを生み出してたなんて、コリン・チャップマンはやっぱり天才です。

 というわけで、この2台についてもっと詳しく知りたい方は、中古車専門誌『UCG』4月号のチェックをよろしく。

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February 05, 2006

GPC結成?

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    ウィークデイにしょっちゅう仕事でクルマに乗っているから、日曜日にクルマで遠出することなんてめったにないんですが、2月5日の日曜日は珍しく午前中から、1965年911をドライブして出掛けました。雲ひとつない快晴の空の下、太腿のようなフェンダーの先にドライビングランプの出っ張りを眺めながら、某氏の白い993のテールを追って首都高速を向かった先は、横浜ベイブリッジ横の大黒パーキングエリア。日曜日の大黒PA、着いてみたら噂どおり、様々な種類のクルマ好きとその愛車が集まっていましたが、実は僕が出掛けたのもその類のひとつでした。

 911に乗っている某自動車専門誌の編集者が、知人のジャーナリストや編集者やメーカー広報部員に呼びかけて業界のポルシェ乗りとそのクルマを集め、僕にも同業の後輩からお声が掛かって、珍しく日曜日のドライブと相成ったのでした。そこに集まったポルシェは20台ほどだったでしょうか、大半が東京とその周辺からでしたが、遠方からは僕も仕事をしている『911DAYS』のスタッフが、名古屋から走ってきました。ポルシェの車種は996やボクスター、あるいは993といった比較的新しいモデルが大半で、いうまでもなく僕の65年911は最古の参加車、ついでに僕も最古の参加者でした、ハハハ。

 で、誰がいい出したか、その名も「ギョーカイ・ポルシェ・クラブ」=「GPC」が結成されることになり、昼すぎには一番下の画像にある横浜の某ホテルに移動、そこで昼食をとりつつクルマ談義に花なんか咲かせた後、その第1回ミーティングは解散となったのであります。

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February 03, 2006

1965年911が被写体に。

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    去年の10月23日以来3ヶ月と10日振りにウチの1965年911を走らせることになり、まずは朝から軽く水洗い。しかる後に乗らないときはターミナルの上で断ってあるバッテリーの結線を繋いで、いざコクピットへ。キイを1段回して電磁ポンプがウェバー・キャブレターに充分にガソリンを送ったと判断したところで、スロットルペダルを2~3度煽ってインテークマニフォールドに生ガスを噴射、そこでおもむろにスターターを回すものの、この冬の格別な寒さにバッテリーがやられたか心なしかスターターの回転にいつもほどの勢いがなく、なかなか火が入りません。

 そこで止むなくスターターを一旦停止、スロットルを2度ほど煽って再びスターターを回したら、きた、きた、きました・・・。ブッブッブッと火が入り始めたところで絶妙のタイミングでスロットルを煽ると、クォーンと2リッター空冷フラット6が雄叫びをあげたのであります。冬のあいだに3ヶ月放っておいても確実に目覚めてくれるなんて、いやー愛い奴、愛い奴。で、3ヶ月振りにナルディのウッドリムを握って出掛けた先は、わが家からもほど遠からぬ都内の某公園でした。

 そこではポルシェ専門誌『911DAYS』のスタッフが、鮮やかなガルフカラーにペイントされた993カレラRSの撮影準備をしながら、僕らを待っていました。実は3月7日発売の同誌Vol.23でカフェレーサーを特集することになり、ウチの1965年911もそのなかの1台として採り上げられることになって、被写体になるためそこに出掛けていったのであります。こうして、たとえ短距離、短時間でも、久しぶりに走らせると、旧いポルシェは、いや旧いクルマはいいなあ~、と実感します。

 フェルディナント・アレクサンダー “ブッツィ” ポルシェの傑作デザインの最もオリジナルに近い姿を別のアングルから見たいという方は、右側の「MYリンク」から僕のもうひとつのブログ『SSCC』にリンクしてみてください。

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February 02, 2006

タイヤテスト。

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    この日は、クルマのウェブサイト『carview』の企画で某タイヤをこの3台に装着して、箱根でテストドライブしました。クルマは左からゴルフGTI、レクサスIS350、それにアルファ147GTA。タイヤ自体のキャラクターの傾向に加えてクルマとの相性もあるので、タイヤ選びは真剣にやるとけっこう難しいものであることをあらためて実感した一日であります。

 この日は幸いわりと暖かい一日でしたが、芦ノ湖が下に見えるようなこんな場所に長いこといると、さすがに寒さが身にしみてきましたね、最後には・・・。

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February 01, 2006

僕が選んだポルシェは・・・。

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    そういえば以前、自動車専門誌『LE VOLANT』3月号でケイマンSを含む8台のポルシェに試乗し、個人的にどれを選ぶかを決める記事があり、911カレラ、911カレラ4S、ケイマンSの3台のなかでどれにしようか考え中、と書いたのをご記憶でしょうか。その『LV』誌3月号も発売されてから6日ほど経つので、すでに回答をご存知の方も少なくないと思いますが、僕が選んだ最終結果をここに公表しておきましょう。

 この3台のなかで走りが一番安定していて、最もいいクルマだといえるのは911カレラ4S、ワインディングロードを飛ばして最も面白いのはケイマンSでしたが、僕が最終的に選んだのは素の911カレラでした。上の写真でいうと、左側の列の左端にいる赤い911クーペですね。それを選んだり理由は、ドライバーのコントロールがクルマの挙動を決める幅が最も広いから、というものでした。つまり、ドライビングし甲斐がある、ということですね。ケイマンSは身のこなしが敏捷でかなりファン・トゥ・ドライブではあるんですが、面白さの底がちょっと浅い感じがするんですね、911と比べると。

 そういえば、何人かの方に僕の選択を予想していただきましたが、正解はドカポルさんだったわけです。ドカポルさんが911カレラだと予想した理由はたしか、3台のなかで最も不安定なクルマだから、というものでした。僕は今の911は決して不安定だとは思いませんが、言葉を変えればドライバーのコントロールの幅が広いということなので、理由も正解ということになります。たしかドカポルさん、993カレラRSをお乗りの方なので、ご自身もそういう“不安定な”クルマがお好きなんでしょうね、きっと。

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