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January 18, 2006

シルフィという名の青い鳥。

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    神奈川県の大磯をベースに開かれたプレス試乗会で、新しい日産ブルーバード・シルフィに乗ってきました。ブルーバードといえば1960~70年代にはサニー、セドリックと並んで日産を代表するセダンだったクルマですが、いまや青い鳥の名よりも“シルフィ”の方がメインになっている感のあるネーミングですね。全長4.6m強、全幅1.7m弱という5ナンバーサイズの4ドアボディに1.5リッターもしくは2リッターのエンジンを搭載、基本モデルはFWD=前輪駆動で4WDも用意されているという、日本の実用セダンの典型的な成り立ちを持っていますが、実はこの新型シルフィ、マーチやノートやティーダと基本的に同じ、日産のいわゆるBプラットフォームを使ったクルマなのであります。

 TVでしばしば目にする、明らかに女性をターゲットにしたコマーシャルからも分かるように、この2代目シルフィの最大のポイントはそのインテリアにあるといえます。ベージュをメインカラーにして、スウェード調の素材と織物を組み合わせたシェル形のシートや、コンソールやATセレクターにアレンジしたウッド調パネルなどによって、いかにも女性ウケしそうな雰囲気のお洒落でモダンなキャビンが実現されています。さらにそれに加えて、シルフィのキャビンには同じ日産のシーマを凌ぐといわれるほど長~い室内長が確保されているため、リアシートのレッグルームが猛烈に広いのも大きなポイントのひとつだといえます。

 ではその走りはどうか。乗ったのは税込み車両本体価格199.5万円の、20Mという2リッターのFWDモデルですが、CVT無断変速機を介しての走りはまずまず元気のいいもので、ギアリングもかなり高いことから、燃費もいいのではないかと想像できます。今日は箱根ターンパイクがチェーン規制だったため、ワインディングロードを本気で攻めることはできませんでしたが、ステアリングの手応えに僕が普段乗っているゴルフⅤのような落ち着きがないことと、乗り心地がインテリアの雰囲気から期待するほどしなやかに感じられなかったのが気になりました。やっぱりベースとなるプラットフォームのキャパシティが2リッターセダンには不足気味なんでしょうか? Bプラットフォームもノートに使うとかなりいい味を出しているんですが・・・。

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Comments

はじめまして。
何時も楽しく拝見しております。
大磯在住、裏道はロードバイク・MTBで毎朝ライドしています。先日も某所にニッサンの文字、そして裏道でこの車に出くわしましたが皆さん大分飛ばしておいでで、本音は少々怖いです。新型車を見れるのは良いのですが車を避けて裏道走ってますので・・。試乗はおきをつけて。

Posted by: seibei | January 21, 2006 at 02:05 PM

こんにちわ。
僕は早稲田を目指している現役生です。本当は慶応も好き。でも、父が慶応だから、早稲田に決めました。同じじゃ嫌なんです。
僕は以下の3つのブログを読んで、
早大受験のやる気を保っています!

1位 現役女子大生芸能プロ社長の日記
(22歳・早大政経学部4年の天才女社長が熱く語る)
   http://blog.livedoor.jp/riddler/

2位 闘う早大生:夏川潤香の「高校・大学受験講座」
(小泉総理が愛読しているという噂の注目ブログ)
   http://yaplog.jp/uruka_natukawa/

3位 輝女KIRAJYO 輝女ブログ
(社会貢献を目指す女子大生サークル。
早大生も参加しています。
メンバー登録受け付け中)
http://kirajo.jugem.jp/

この人たちとキャンパスで出会えるように頑張ります。

Posted by: 源太郎 | January 20, 2006 at 08:46 PM

トータル予算250万円位でのセダンの層の薄さは悲しいものがありますね。Bluebirdといえば、20年近く前、Attessaがいいなと思ったことがありました。(試乗したら、後席のヘッドルームの狭いことにあきれましたが,,,)

Posted by: Mars | January 20, 2006 at 05:03 PM

Hideさん、僕もセダンの復権を望んでいる一人です。
セダンが増えれば、周りが背の高いミニバンやSUVで埋まった道路と違って、少なくとも前後の見晴らしがよくなるのがとても有り難いですから。

Nonさん、ターンパイクの件、そうかもしれないし、そうでもないかもしれませんね。
日本のクルマって、限界付近の特性はそれなりにやってあるので、気合いを入れてワインディングを飛ばすと意外と悪くなかったりしますから。
それよりもむしろ、日常的なペースで走っているときの落ち着きがなくて、気が休まらないクルマがけっこうあるんです。

僕はシルフィに特に不安は感じませんでしたから、らたさんがマーチに感じたのとは若干違うかもしれません。
ちょっと路面の荒れた道路を直進しているときでも、例えばゴルフⅤだったらステアリングに軽く手を添えているだけでクルマ自体が真っ直ぐに突き進んでいってくれたりするんですが、シルフィにはそういう感じが希薄で、ドライバーがステアリングに神経を集中している必要がある、といったらいいんでしょうか。
乗り心地もフワフワなのではなく、むしろある種の硬さがあって脚が突っ張った感じがあるために、しっとりと落ち着いた感触がないところが残念なんですね。

Posted by: 吉田 匠 | January 19, 2006 at 07:21 PM

亡き祖父が初代から乗り継いでいたり、叔父がSSSターボ(ジュリーがCMに出ていたクルマ)に乗っていたりと、ブルーバードは思い出深いクルマです。

マーチに試乗した時、フラフラしたハンドリングとフワフワした乗り心地に不安を感じました。
吉田さんの印象もそのようなものだったのでしょうか。

Posted by: らた | January 19, 2006 at 06:07 PM

ターンパイクが規制で走れなかったのは残念ですね。
ターンパークを走れば、もっとダメなところが出たような気がします。

Posted by: Non | January 19, 2006 at 10:51 AM

ブルーバードと聞くと、私などには411のSSSがまず思い浮かんでしまいます。まさに庶民にとっては「青い鳥」だったですものね。
SUV全盛のいま、魅力的な中型セダンの出現が景色を変えてくれたらとも思います。小市民が、たまに無理をして、ちょっと気取ったレストランなどに行くのに、やはり格好がつくのはセダンでしょう。

Posted by: Hide | January 19, 2006 at 08:23 AM

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» シルフィ:立派になった [生方聡の車好事例]
シルフィの試乗後にマイナーチェンジしたティアナに乗ったら、とても落ち着いた乗り心地が印象的でした。乗り比べちゃいけませんね(笑) [Read More]

Tracked on January 19, 2006 at 06:00 PM

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