快晴の箱根で乗るポルシェとトヨタ。
10月最後の週末に、本州の端っこでおこなわれた興味深いクルマのイベントにいってきました。で、そのときの模様をリポートしたいんですが、前から使っているPCが突然フリーズしてしまい、そこに取り込んでおいたイベントの画像を取り出せなくなってしまったんですね。これには参った。そこでそのイベントの話題はPCが復活したときに展開することにして、ここでは先に今週の話をしましょう。
水曜日の箱根は快晴の本当に気持ちいい一日でしたが、そこで3台のポルシェと2台のトヨタを走らせました。まず午前中にポルシェ専門誌『911DAYS』Vol.22の取材で乗ったのは、最後の空冷エンジンモデルとして日本で人気の高い993カレラの2台と、最新の997カレラの合計3台の911でしたが、面白かったのは993同士の乗り比べでした。実は993の3.6リッター空冷フラット6には、272psの前期型と285psの後期型があるんですが、編集部は僕に2台の993の年式を示さずにドライビングさせ、エンジンのフィーリングの違いから判断して、どっちがどっちだか当てて欲しいというんですね。その結果ですか? もちろん○○しましたよ。その判断基準をここに詳しく書くことはできませんが・・・。
続いて午後からは、同じ新型3.5リッターV6エンジンを積んだ2台のトヨタ製サルーン、レクサスGS350とクラウン3.5アスリート"Gパッケージ”の乗り比べをやりました。ポルシェの場合とは逆に、エンジンは同じで車体が違う2台の比較、というわけです。税込み車両本体価格は前者520万円、後者が540.75万円という、いずれもかなりの高価格車なんですが、これもそれぞれの違いはちゃんと感じられました。けれども、じゃあどっちがいいのかとなると、決断するのはなかなか難しいですね。いずれも一長一短あって、どちらかが決定的にいい、という印象はなかったというところでしょうか・・・。これも興味のある方は、月刊誌『ENGINE』2006年1月号を参照してください。
それにしても、雑誌の上ではもう2006年1月なんですね! 時の経つのがますます早く感じられる昨今であります。


Comments
993対決はバリオラム無しの前期型に1票! 理由は単純です。 メカが無い分、トラブルが無い。 (って、実は自分のがこれだからです。) あ、でもこれ、走りの評価じゃなかったですね・・・
Posted by: 某もりかわ | November 07, 2005 at 03:40 PM
993の比較について、経年変化に有意差がないとしたら、車重もほとんど同じ、最高出力を発揮する回転数もおなじということで、少なからぬ13馬力の差がドライバビリティの違いに出るのではないか・・・と思いましたが。
COTY、選択基準が単純に機械としての出来のよさだけではなくて、新規性、文化的意義、そのメーカーにしては頑張った度、なんてことまで考えると、なかなか難しいです(選考委員がどのような評価をされるのかは知りませんが、私ならばそんなようないろいろな方向から見てみたいと・・・)。
レクサスに行くのでしょうね、私はレクサス的世界が好きではないので、車としての出来を考える以前にパスですが。
心情的にはC4。デザインの面でまだ出来ることはあるぞということを実証していると思います。
Posted by: Hide | November 05, 2005 at 04:00 PM
Marsさん、コメントありがとうございます。COTYに関する推測、なるほどと、愉しく読ませてもらいました。
最終選考の投票は、まずは10ベストカーのなかから5台を選び、そのなかで自分が最高位と思ったクルマに持ち点25点のなかの10点を与え、残りの15点を4台に割り振るという、いつもの方法でおこなわれます。
僕はというと、配点はおろか、まだどの5台を選ぶかさえ決まっていないので、投票当日は例によって辛いことになりそうな気配であります。
Posted by: 吉田 匠 | November 05, 2005 at 02:35 PM
SSCCにあったCOTYのノミネート興味深く見ました。マツダ・ロードスター、BMW3シリーズ、レクサスGSが最終候補になって、BMWはインポート部門の賞、今年の1台にはMAZDAになってほしいがGSが僅差で逃げ切るというのが、私の(根拠のない)推測です。
来週もうきまってしまうんですね。
Posted by: Mars | November 05, 2005 at 04:44 AM