VOODOOと過ごした週末。
一昨日と昨日の週末は、最近ロードバイクにばかり乗っていた僕にしては珍しく、MTB=マウンテンバイクをいじりました。アメリカのVOODOO=ヴードゥーというブランドの、D-Jabというチタンフレームの軽量ハードテールバイクです。VOODOOのバイクは80年代半ばにMTBレースのチャンピオンだったジョー・マレーという男が設計したもので、その名前もデザインも、なにやらマニアックな雰囲気を持っているのが魅力だといえます。僕がD-Jabを買ったのはたしか1996年で、もう10年近く前のことになりますが、最初はもちろんオフロード用のタイヤを履いたクロスカントリーバイクとして仕上げたんですね、950系シマノXTRコンポーネンツに、当時最も軽量といわれたロックショックスのカーボンレグ・サスペンションフォークを奢ったりして、車重10kg強に収めて。
ところが今から6~7年前でしょうか、仲間と筑波サーキットの自転車耐久レースに出場することになり、まずはフロントギアを1枚にし、リアの9段ギアとディレイラー=変速機をロードバイク用のデュラエースに替えることで駆動系を高速化、同時にフォークをクロモリのリジッドに交換し、足元はMTB用エアロリムに極細のスリックタイヤを履かせて、マウンテンバイクベースながらたしか車重8kgを切るほどの軽量サーキットバイクに変身させたのでした。それでも大して速くなかったのは、パワーユニットたる僕自身の脚力不足が原因でしたが・・・。
そして今回、都内を走るちょっとしたイベントに参加することになり、それならロードバイクではなくMTB改のVOODOOで出てみようと思いたって、この週末にそのモディファイを敢行したのでした。駆動系は筑波サーキット仕様のまま、フォークをカーボンレグのロックショックスに戻し、タイヤを1.1サイズのクロスバイク用に交換、さらにサドルもキャノンデールSIX13から外した最新のサンマルコにつけ替えるなどして、サーキット仕様から舗装路メインの公道仕様に変更したのが上の3枚の画像にある最新状態であります。細身のチタンフレームが醸し出す、軽量にしてシンプル極まりなくも精悍なその佇まいは、クルマでいえばケイターハム・スーパーセヴンのスーパーライトといったところではないでしょうか。


Comments
新米モールトニアさん。筑波のレースに出たときはクロモリのリジッドフォークをつけていましたが、今回は敢えてサスペンションフォークにしました。あの頃と違って、今は別にちゃんとしたロードバイクを持っているので、VOODOOはあくまでマウンテンバイクの変種、もしくは改造版という雰囲気で乗りたいんですよ。
yoshiさん。上海モーターショーにいく予定はありません。上海に限らず、僕の場合、モーターショーだけを観にいくということはほとんどないですね。大抵はニューモデルの試乗と同時に海外のモーターショーも観たり取材したりするという感じで・・・。ただし、子供の頃は毎年一生懸命“晴海の”東京モーターショーを観にいっていましたけど。
Posted by: 吉田 匠 | April 12, 2005 at 04:49 PM
ブードゥーのチタンフレ-ムにXTRカラーがベストマッチ、いい感じですね。
ウェルゴのマグペダルもキングのチタンケージもドンピシャ、欲を言えばフロントフォークがもう少し細身のロード用のやつならもっとよかったかも。
Posted by: 新米モールトニア | April 12, 2005 at 10:10 AM
自転車とは関係の無い話をトラバしてすみません。
なんか今、中国でのデモが話題になっていますが、吉田さんは今度の上海モーターショーは行かれるんですか?
天安門広場を自転車が埋め尽くしてした頃の方が、中国っぽいと思うのは私だけ?
Posted by: yoshi | April 12, 2005 at 09:41 AM