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March 30, 2005

よかった、よかった。

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    サッカーの国際試合って、どうしてあんなに惹き込まれるんですかね。だからこそワールドカップ予選が世界中の人々を一喜一憂させているわけですが。で、皆さんご存知のような結果になって、日本勝利。今後も厳しい戦いが続きそうですが、日本代表チーム、残り3戦、本当に頑張って欲しいものです。

 ところで、TV朝日系に出演しているセルジオ越後という人のサッカーの試合解説、何年も前に初めて耳にした頃は、ボソボソとした語り口で辛口の評価ばかりしていて、なんかイマイチだな、と思っていたんですが、ここ1~2年、彼に対する僕の評価は180度変わりました。いつも冷静で、僕ら素人が見逃してしまうような選手の動きもちゃんとピックアップし、その意味を適正に解説および評価してくれる。さらに試合が硬直状態に陥ったときなど、日本代表はこう戦えばゴールを決められるんじゃないかという彼なりのビジョンも提示してくれる。だから僕らは、なるほどそういうことなのかとゲーム展開を理解できる。しかもその裏には日本代表チームへの“愛”が感じられる。誰とはいいませんが、僕らが考えているのとあまり変わらないレベルのことを声高に喋るだけのような解説者より、僕はよっぽど信頼できますね、セルジオ越後さん。

 ま、いずれにせよバーレーン戦、勝ってよかった。

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March 29, 2005

ゴージャスな2台。

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    フェラーリ612スカリエッティとポルシェ911カレラS。今日は某カード会社のメンバー限定カークラブマガジンの仕事で、この高性能にして高価な2台のスポーツカーを駆って箱根にいってきました。プライスはカレラSが1248万円、612スカリエッティが2990万円もしますから、合計4238万円。う~ん、ゴージャスであります。

 しかもこの2台、クルマとしての構造的な成り立ちが互いにまったく異なるのと同様に、乗り味もかなり対照的だといえます。ドイツの御令嬢が、「ちゃんとした運転をしていただけるなら、私は貴方のドライビングにどこまでもお応えしますワ」という感じなのに対して、イタリアの貴婦人は、「そう簡単に貴方の思うままにはなりませんことヨ」という感じでしょうか。

 さて、アナタはどちらのタイプがお好み?

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March 26, 2005

スポーツカー三昧、結果発表!

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    当ブログの3月2日のリポート、「スポーツカー三昧、2日目」で、この日、現役パリパリのレーシングドライバーのタイムアタックで幸田サーキットを走った12台のスポーツカーのなかで、ラップタイムのベスト3をマークしたのはどのクルマだと思うか、1、2、3位の順で答えてください、という問題を出しましたが、覚えているでしょうか? 何人かの方々が回答を寄せてくれましたが、残念ながら1、2、3位すべてにわたって正解した方はいませんでした。実は今日、3月26日はその記事が載った月刊誌『ENGINE』5月号の発売日なので秘密は解禁、ここにその正解を発表します。

 1位=スバル・インプレッサS203、2位=ホンダNSXタイプR、3位=ポルシェ911カレラ、というのがラップタイムのトップ3で、ちなみにそれに続く4位=ロータス・エクシージでした。どうです皆さん、想像どおりでしたか、それとも意外な結果でしたか? 排気量わずか1.8リッターのエクシージが並み居る大排気量車に後塵を浴びせて4位というのは大健闘だといえますが、もっと凄いのは911カレラの3位ではないかと僕は思います。1位と2位、それに4位はいずれもサーキット走行などを意識して仕上げられた武闘派系のモデルですが、911カレラはGT3でもRSでもない至極ノーマルの快適なスポーツGTにすぎません。しかもそれはパワフルはカレラSでもないベーシックなカレラなのですから、ポルシェの実力の高さが伺えるというものですね。

 このトップの4台に共通するキイワードは、いずれもトラクションに優れた、エンジンのパワーを有効に推進力に変えているクルマであるということだと思いますが、もっと詳しい結果などを知りたい方は、ぜひ『ENGINE』5月号をチェックしてみてください。

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March 25, 2005

ハイブリッドSUV、補足。

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    Hideさんからのコメントにあるように、このハリアー・ハイブリッドも、最大のマーケットと見込まれているのはもちろんアメリカですね。
 
 そういえば2ヶ月ほど前だったか、ポルシェがトヨタのハイブリッドシステムを自社のクルマ、つまりカイエンに導入するというニュースが流れましたね。2月にスペインで911カブリオレの国際プレス試乗会があったときにも、ポルシェはそれについて公言しました。ただし、それはあくまでSUVに関しての話であって、スポーツカーにハイブリッドシステムを使う予定はありません、という言わずもがなの言い訳をしての公言だったのが面白かったけど。

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March 24, 2005

色々なクルマに乗った日。

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    今日は箱根で色々なクルマに乗りました。まず午前中はニュー・ミニのクーパーSに追加されたAT仕様の試乗会に馳せ参じました。スーパーチャージド1.6リッターエンジンを持つクーパーSはこれまで6段MTのみの設定でしたが、アイシン製6段ATがそこに組み合わせられたのです。これ、基本的にゴルフⅤのものと同じATユニットですが、レバーによるマニュアルモードだけでなくステアリングスイッチが備わっているところがクーパーS用独特の部分です。というわけで、クーパーSをATで乗りたいという人には願ってもないモデルの登場だとは思いますが、もしも僕がクーパーSに乗るのなら、やっぱりMTを選びたいですね。その方がパワフルなエンジンの回転を思いのままにコントロールできて、ドライビングが一段と愉しいからです。

 昼からは同じ箱根のなかで別のホテルに移動して、トヨタのSUV、ハリアーとクルーガーのハイブリッドモデルの試乗会に参加しました。これはこれまでのハイブリッドカーと違って、圧倒的な動力性能、走る楽しさを満喫できる操縦性、といったキーワードが解説のなかにばんばん出てくるクルマで、V8エンジンを積んだドイツ製SUVに匹敵する加速性能と、カローラ並みの燃費を両立させているといいますから、大変なものです。芦ノ湖スカイラインで乗ったのはハリアーでしたが、たしかにハイブリッドカーのイメージを打ち破る活発なパフォーマンスと敏捷なハンドリングを実感することができました。これは後日、日経ネット『C-STYLE』にリポートする予定なので、詳しくはそちらを覗いてみてください。

 そして最後に乗ったのは、試乗会に同行した某誌編集部員H君が乗ってきていたスズキ・スイフトです。ニュー・スイフトは、そのシンプルなスタイリングに好感を持っていたんですが、これまで試乗する機会を逸していたのです。そこで試乗会からの帰りに僕のゴルフと交換してワインディングロードでドライビングしたんですが、これが想像していた以上に小気味好く走るクルマでした。モデルは1.3リッターのMT仕様だったんですが、パワーは充分だし、アンダーステアの軽いハンドリングは軽快そのものだしで、僕としては大いに気に入ったのであります。ブランドなんか気にしないで、運転して愉しいMT仕様の実用的な小型車を探している人には、ぜひ試してみて欲しいクルマだと思いました。

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March 21, 2005

インターマックス訪問。

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    祝日の月曜日は僕のロードバイク、キャノンデールSIX13をクルマに積んで中央高速を西に向かいました。山梨県甲府市郊外の山の中腹に建つ元ロードレーシングライダー今中大介さんの住居兼会社、インターマックスを訪ねたのです。その訪問の主な目的は、ツール・ド・フランス出場経験もあるプロライダーの今中さんに、素人オヤジライダーの僕がロードバイクの正しい乗り方をご教授願うというもの。4月発売の季刊自転車誌『Bicycle NAVI』No.16号の企画であります。

 まずはそこでバイクウェアに着替えた後、今中さんがインターマックスの超軽量カーボンバイク、X-LIGHT、僕がカーボン/アルミ混成のSIX13をクルマに積んで出発、春の到来を思わせるポカポカ陽気の晴天のもと、山の中腹の台地のようなところでライディングおよび撮影と相成りました。いつものフラットペダルではなく、レース用のビンディングペダルとそれ用のシューズを装着して乗ったSIX13は、当然ながら都内をフラットペダルで漕いでいるときよりずっと軽快に走ることが可能で、僕の不得手なアップヒルも思いのほかいいペースで上っていきました。なので、ロードレーシングバイクの魅力の一端を、初めてちゃんと味わった気がしたものでした。それに加えて、今中さんからのアドバイスによってライディングポジションが矯正され、これまでより楽な姿勢で漕げるようになったのが、この日の最大の収穫だったといえます。

 ところで、自転車のレーシングライダーにはクルマ好きが少なくありませんが、今中さんもその典型で、レンジローバーをはじめ何台かの愛車をガレージに収めています。そのなかの1台がインターマックスX-LIGHTに跨った今中さんと並んで画像に収まっている、赤いホンダNSXです。手に入れてからもう13年になるというこのNSX、サスペンションに手を入れ、コクピットにロールケージを這わせ、エンジンは吸排気系をいじってあるという硬派仕様で、近くのワインディングロードでドライビングさせてもらったんですが、ハンドリングが敏捷になっている割りに快適さが損なわれていない、なかなか気持ちいいロードゴーイングレーサーに仕上がっていました。ちなみに今中さん、最近はNSXとは別のとあるスポーツカーに強い興味を抱いている様子ですが、ま、それが何かは内緒にしておきましょう・・・。 

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March 18, 2005

ロータスに負けてない、ヴィーマック。

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    今日は珍しいスポーツカーに乗ってきました。60年代前半のフェラーリLMあたりを連想させる、クラシックなスタイルのボディを纏ったそのミドエンジンスポーツカーの名は、VEMAC=ヴィーマックRD200。日本の東京R&Dの設計、イギリスのヴィーマック・カー・カンパニーの開発&製造によって生まれた日英合作の少量生産スポーツカーの、最新モデルです。エンジンはホンダVTEC4気筒2リッター、つまりインテグラ・タイプR用をミドシップに横置きし、レーシングカー式に右サイドシルでシフトするホンダ製6段MTを介して後輪を駆動します。パワーは220ps、対する車重は890kgしかないので、実に痛快に加速します。しかも、レーシングカーを彷彿とさせる敏捷なコーナリングも素晴らしく魅力的です。

 箱根ではロータス・エリーゼ111Rにも乗りましたが、ヴィーマックはドライビングの愉しさでエリーゼに特に引けを取っていないばかりか、ある分野ではむしろエリーゼをリードしていたとさえいえます。ただし、867.3万円というプライスの立派さに関しても、ヴィーマックはエリーゼに引けを取っていませんが・・・・・。詳しくは4月6日発売の自動車専門誌『Tipo』5月号を参照してください。

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March 13, 2005

Spring Meet 2005。

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    自動車専門誌『CG』および『NAVI』の読者やファンのための恒例のイベント、 Spring Meet 2005 旧名 CG Day がこの週末、東京練馬区のとしまえん=豊島園で開かれ、僕も13日の日曜日にそれに参加してきました。音楽プロデューサーでCGTVでもお馴染みの松任谷正隆さんがプロデュースした今年のイベントに、トークショーのゲストとして招かれたのです。CGジェネレーショントークと題されたこのトークショー、松任谷さんが進行係を勤め、『CG』の先輩、大川 悠さんと後輩に当たる加藤哲也『CG』現編集長、そして僕の3人が70~80年代当時の『CG』のことやクルマについて話すというものでした。予定の1時間はあっという間にすぎてしまいましたが、話している僕ら4人がけっこう愉しかったので、集まってくれた皆さんにも愉しんでいただけたんじゃないかと思っています。そう、 ちゃんと笑いも取れたし・・・。

 ところで、一番上の画像は夏はプールになる場所を使ったヒストリックカーの屋外展示ブースですが、では2番目と3番目の画像の2ドア4人乗りの3輪乗用車は何というクルマでしょう? ヒストリックカーイベントの常連はご存知かもしれませんが、1951年のダイハツ・ビーというモデルで、後輪独立サスペンションの後方にツインキャブレターを備える空冷水平対向2気筒OHVエンジンを搭載しているのが泣かせます。オーナー氏によれば排気量は500ccとのこと、昔は日本にもこんなユニークなクルマがけっこうあったんですね。もっともこのビー、生産台数は60台程度にすぎなかったという話ですが。ちなみに、キャビンの形状やリアフェンダーの造形に1947年デビューのフランスのリアエンジン小型車、ルノー4CVの影響が見えるのが面白いですね。

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March 11, 2005

沖縄で乗る新アウディA4。

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    10日の朝8時から9時に掛けて箱根でコルヴェットに試乗したのち、GMのスタッフにその印象を伝え、9時半過ぎには自分のゴルフⅤに飛び乗って小田原某所から羽田空港に向かいました。12時半のフライトで羽田から沖縄の那覇に飛ばねばならなかったからです。2時間半ほどのフライトで那覇に着くと空港からバスで北上すること1時間プラス、夕方には沖縄で僕が最も気に入っているホテル、ザ・ブセナテラスに到着です。空はややどんよりとしていましたが、7階の部屋からは一番上の画像のようなエメラルド色の東シナ海が一望できました。

 翌11日は朝から、ザ・ブセナテラスをベースにしたニュー・アウディA4のプレス試乗会が開かれました。前夜のくじ引きで僕にあてがわれたのはS4セダンと2.0アバントの2台で、まずは新たに採用されたシングルフレームグリルが印象的な真っ赤なS4セダンを駆って、雨に濡れたテストルートに出撃です。とはいえ、沖縄には険しいワインディングロードはなく、しかも全体に交通の流れも遅いので、正直なところS4のような高性能車の試乗に適した場所とはいえません。しかしそれでも、ベーシックモデルでは直4が収まっているエンジンルームに344psの4.2リッターV8を積んで4輪を駆動するニューS4が、そのパワーを持て余すことのない、ソリッドな感触の高性能スポーツセダンに仕上がっているのを感じ取ることはできました。

 続いて乗ったのはS4とは対照的なベーシックモデル、渋いグリーンの2.0のアバントでした。130psの2リッター直4とマルチトロニックと呼ばれるCVT無段変速機によって前輪を駆動するこのクルマは、S4の後に乗ると話にならないくらい遅いかというと決してそんなことはなく、若干晴れ間が見え始めた沖縄中部の道路を、充分活発に、しかも快適に走ってみせました。それに加えて、オプションのSEパッケージを備えたレザーとウッドの室内の仕上げのよさも印象的なクルマでした。ニューA4にはこの2台の間に、2リッター直4ターボのクワトロ、3.2リッターV6のクワトロを挟んだ、合計4グレード、8モデルが用意されていて、プライスは388~826万円の範囲にあります。

 ところで皆さん、最近のアウディのアイデンティティになっているシングルフレームグリル、どう思います?

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March 10, 2005

いいじゃないか、ニュー・コルヴェット。

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     アメリカを代表するスポーツカーであるシヴォレー・コルヴェットが6代目の通称「C6」にモデルチェンジし、最近日本でも発売開始されました。バックボーンフレームのフロントに搭載したV8 OHVエンジンによって後輪を駆動するという基本構成は先代のC5と変わっていませんが、ボンネットがぐっと低くなったスタイリングからも分かるように、C5とは共通部品がほとんどないといわれるほど様々な点が進化しています。

 2世代前のC4あたりから、コルヴェットはすでにシャープなハンドリングを持っていましたが、C4もC5もそれだけにちょっとナーバスな印象があって、気の抜けないところのあるクルマでした。ところが、朝8時に小田原でコクピットに収まって箱根山中に向かった新しいC6は、走り出した途端から印象が違っていました。サスペンションがC5よりしなやかに作動するため、乗り心地がスムーズになっただけでなく、ハンドリングからもピリピリした印象が消え去って、無用な緊張感なしにコーナリングをエンジョイできるようになったんですね。しかも、今では珍しいOHVヘッドを採用した6リッターV8は、トップエンドまでかなりいい感じに回ります。残念だったのは4段ATが洗練に欠けることですが、その点に目を瞑れば、コルヴェットはC6に至って明らかに一皮剥けて、ついに世界の第一級スポーツカーの仲間入りを果たした、といっていいんじゃないかと思いました。そういう意味で、「いいじゃないか、ニュー・コルヴェット」なんですね。

 試乗したのはクーペのAT仕様ですが、そのほかにクーペの6段MT、およびコンバーチブルのATが選択可能で、プライスは698~835万円の範囲にあります。ちなみにテールランプはいずれも丸形4灯式で、その下から左右合計4本のテールパイプが突き出ています。詳しくはクルマ総合サイト『carview』でのリポートをご覧ください。

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March 09, 2005

ケイマン、そしてポルシェのギアシフト。

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    昨日の「こんな組み合わせはいかが?」に対する3人の方のコメントへの返答です。

 まずyoshiさん、なかなかの情報通ですね。ケイマン=Caymanはいわゆるボクスター・クーペとしてスクープされていたクルマで、まさしくボクスターと911の中間に位置するモデルになります。そのなかからまずケイマンSが今年中に発表になりそうですが、これは3.4リッター水冷フラット6をミドシップに搭載した2座クーペですね。3.4リッターというと初期の996カレラのエンジンと同排気量ですが、公表されたパワーは295psと、996ユニットよりなぜか5psだけ低くしてあります。でも、車重は997より軽いはずですから、相当速いクルマなのは間違いないでしょう。簡単にいってしまえば、ケイマンはクローズドボディを纏ったボクスターベースの高性能モデルで、プライスもボクスターと911の間に位置すると公表されています。

 続いてらたさん。ポルシェのギアシフトはコツが要るという説がありますが、そういわれたのは昔のポルシェの話です。画像は僕が持っている最初期の65年型911なんですが、たしかにあの時代のモデルだとシフトレバーはグニャンとした感触でストロークも大きいため、スムーズに素早くシフトするにはそれなりのテクニックが必要です。でも、80年代末に出た964シリーズからポルシェのマニュアルシフトは劇的に改善されて、それ以降のモデルならもはや特別なテクニックは不要です。そればかりか、ボクスターや996以降の水冷モデルのギアシフトは、今や世界最良のマニュアルシフトだといっていいと思いますね、僕は。なのでらたさん、ご心配なく、ボクスターでも911でも目指してください。

 そしてHideさん。ご指摘のとおり、ティプトロニックが出現した964以降のモデルでは、日本で売れたのは圧倒的にATが多く、中古のMTポルシェを探すのはたしかに難しい状況にあります。もちろんティプトロニックも悪くはないんですが、ポルシェに乗るんだったら、僕はやっぱりマニュアルでいきたいですね。というわけで、ライトウェイトのオープン好きというHideさんには、ボクスターSではないノーマル・ボクスターのMT仕様を強くお薦めしておきましょう。

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March 08, 2005

こんな組み合わせはいかが?

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    カイエンSと先代ボクスター2.7、ポルシェ好きならこんな2台をセットにしてガレージに収めるのも悪くないですね。実はこれ、中古車専門誌『UCG』5月号の取材で今日、箱根を走った時のショットで、2台ともユーズドカーなんです。とはいえ、ボクスターが最終型2004年モデルのティプトロニックSで軽く500万円オーバー、全般に玉不足で引っ張り凧だというカイエンもSの2004年モデルだと900万円近いといいますから、この2台を揃えると中古車とはいえ1400万円を超えてしまうんですね。う~ん、ちょっと驚きました。

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March 03, 2005

スポーツカー三昧、最終日。

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    スポーツカー取材の最終日は再び箱根でワインディングの走りと撮影をこなしました。初日に僕らを下界に追いやった雪は路肩にはっきりと残っていましたが、幸い箱根山中の道路自体はほぼドライな状態に戻っていたので、ワインディングロードでのスポーツカードライビングを存分に堪能できたのです。上の2点はTVR T350cのコクピットから見た当日の芦ノ湖スカイライン、一番下はスカイラインに出撃しようとするRX-8、TVR、メルセデスSLKの3台の画像です。

 ところで、スポーツカー取材2日目の幸田サーキットにおけるラップタイム、トップ3のクルマがどれだったかに関して、現在のところ4人の方からコメントをいただいています。皆さんなかなかいい線をついているんですが、残念ながら3台とも正解という回答は、まだないんですね。というわけで、1,2,3位のクルマに関して何かインスピレーションが浮かんだら、今からでも構いませんのでどしどしコメントを送ってください。

 とはいえ、残念ですがここで正解を発表するわけにはいきません。なのでこのスポーツカー三昧の記事に興味のある方は、3月26日発売の月刊誌『ENGINE』5月号をチェックしてみてください。そのなかにトップ3の正解も載っています。

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March 02, 2005

スポーツカー三昧、2日目。

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    前日、雪の箱根から東名を西に向かった先は、愛知県の蒲郡からほど遠からぬ山中に2003年秋にオープンしたレーシングコース、幸田サーキットでした。ここは1ラップの全長が1km強のいわゆるミニサーキットのひとつですが、その設備の充実ぶりがミニサーキットの標準を遥かに超えているのは、1番上の画像のカマボコ形ルーフを持ったモダンなコントロールタワーからも想像できるとおりです。

 で、東京から箱根経由でここまで走ってきたスポーツカーは、ダミーで並んだグリッドのフロントロウ向かって右側から順に、ニュー・ポルシェ・ボクスター2.7、ロータス・エクシージ、ホンダNSXタイプR、メルセデスSLK55AMG、日産フェアレディZ 35周年記念モデル、ポルシェ911カレラ、BMW Z4 3.0i、ホンダS2000、スバル・インプレッサWRX STi S203、マツダRX-8タイプS、TVR T350c、イエス・ロードスターの12台でした。

 ここでは試乗に参加した全員がサーキットを走り、僕も公道では経験できない各車の限界領域における挙動をたっぷりと味わってドライビングを存分エンジョイしましたが、それに加えて圧巻だったのが、飯田 章、脇阪寿一という現役パリパリの2人にベテランの大井貴之選手を加えた3人のレーシングドライバーによる、タイムアタック合戦でした。その結果、この12台のなかで最速のクルマはどれだったか、それをここで書いてしまうわけにはいきませんが、皆さんはどのクルマが速かったと想像しますか? もしもインスピレーションが湧いたら、最速、2番目、3番目の順で、トップ3台の車名をコメントに送信してみてください。

 そうやって朝から夕方まで、たっぷりと幸田サーキットをエンジョイした後は、真ん中の画像にあるようなワインディングを走って音羽蒲郡インターに向かい、再び東名高速に乗って今度は東を目指したのでした。一番下の画像は、かなり交通量の多かった夜の東名を6速の2700rpm、スピードにして90km/h強ですこぶる気持ちよくクルージングするロータス・エクシージのタイトなコクピットであります。

 このスポーツカー三昧、まだもう一日、続きます。

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March 01, 2005

雪の箱根でスポーツカー三昧。

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     今日は朝から箱根に集合し、12台におよぶ日欧のスポーツカーの試乗を開始したのですが、朝からちらちらと舞っていた雪は昼過ぎにはついに本降りに発展。そのままでは山から下りられなくなる可能性もあるため、午後には箱根を下って御殿場から東名に乗り、西に進路を採ったのでした。某誌の企画によるこのスポーツカー三昧、舞台を変えてまだまだ続きます。

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